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アルファードにプラド、N-BOXまで! 今年登場しそうな注目モデル8車種

2023年に登場が噂される注目車種

ビッグネームが相次いだ2022年

2022年は、トヨタ「ノア」や「ヴォクシー」、ホンダ「ステップワゴン」、そして日産「セレナ」といったミドルクラスミニバンが一斉にフルモデルチェンジを果たし、さらにはトヨタ「クラウン」や日産「エクストレイル」などのビッグネームも新型へと生まれ変わる年となりました。

では2023年にはどのようなモデルが登場するのでしょうか? 注目のモデルをピックアップしてみました。

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ハイブリッドカーの代名詞「プリウス」

2023年のスタートを飾ったのは、トヨタ「プリウス」のフルモデルチェンジです。1月10日から発売されていますが、販売店では2022年12月26日から予約受注を受け付けており、すでに多くのオーダーを得ているようです。

5代目となる新型プリウスでは、「モノフォルムシルエット」を受け継ぎながらも先進的かつスポーティなデザインを採用しており、これまでの「エコカー」のイメージを大きく覆すものとなっています。

また、2022年3月にはプラグインハイブリッド(PHEV)グレードも追加される見込みです。

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高級ミニバンの絶対王者「アルファード」

2023年に登場が噂されるモデルのなかで、最も大きな注目を集めると予想されるのがトヨタ「アルファード」です。

大型高級ミニバンというカテゴリーのなかでは、もはや「絶対王者」として君臨しているアルファードは、国産車としては高額なモデルであり、なおかつ2015年の登場からかなりの年月が経過しているにもかかわらず、リセール価格も安定していることから2022年も好調な販売を記録しました。

>>アルファードのリセール価格はこちら

2023年5月頃に登場すると見られる新型では、より高級感を高めたグレードや、PHEVモデルの登場も噂されており、公式情報の発表が待たれています。

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出る前から納期が懸念される「ランクルプラド」

トヨタ「ランドクルーザー300」の弟分である「ランドクルーザープラド」は2023年8月頃のフルモデルチェンジが予想されています。

>>ランドクルーザー300の価格・スペック詳細はこちら

2009年以来のフルモデルチェンジということもあり、新開発の「GA-Fプラットフォーム」を用いたラダーフレーム構造のボディや、最新の機能装備が採用されると見られており、走行性能や環境性能、快適性が大きく向上することが期待されています。

一方、兄貴分のランドクルーザー300は、2021年に登場した新型が4年を超える異例の長納期となっており、弟分のランドクルーザープラドの納期を懸念する声も多く聞かれます。

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日本で一番売れているクルマ「N-BOX」

名実ともに「日本で一番売れているクルマ」であるホンダ「N-BOX」も2023年後半に新型が登場すると予想されているモデルのひとつです。

すでに死角なしとなっているN-BOXですが、フルモデルチェンジで電動化されるのかどうかに注目が集まっています。日産「サクラ」や三菱「eKクロス EV」のようなフルEVとなる可能性は低いようですが、新開発の軽自動車専用ハイブリッドシステムが搭載されると見られています。

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いずれにせよ、既存の軽自動車のイメージを大きく覆すモデルとなることは間違いなさそうです。

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新型「フリード」はシエンタとガチンコ対決に

2016年に現行モデルが登場してからおよそ7年が経過している「フリード」も、2023年内の新型登場が予想されています。

ライバルのトヨタ「シエンタ」は2022年にフルモデルチェンジを果たし高い人気を得ていることから、新型フリードではそれを超える魅力を持つことができるかどうかに注目が集まります。

>>シエンタの価格・スペック詳細はこちら

最新の安全運転支援システムの採用はもちろん、ホンダ独自の2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されることが濃厚で、ファミリー層にとってより魅力的な1台になることは間違いありません。

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「オデッセイ」は中国からの輸入で復活!?

2022年9月をもって販売終了したホンダのラージミニバンである「オデッセイ」ですが、中国からの輸入モデルとして再販売されると報道され話題になりました。

現時点でホンダからは公式なアナウンスはありませんが、中国ではオデッセイが継続して販売されているため、決して非現実的な話とは言えなさそうです。

中国版オデッセイは、日本で販売されていたものとほぼ同様のものですが、中国では4シーター仕様の最上級グレードも用意されており、もしそれが日本へと導入されるとしたら、アルファードに対抗するダークホース的存在となることは必至です。

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マツダの3列シートSUV「CX-80」が登場

2022年、マツダの新世代ラージ商品群の第1弾として「CX-60」が登場しましたが、2023年後半にはその3列シート版である「CX-80」が登場する見込みです。

国産SUVにも3列シートを備えたモデルが増えつつありますが、本当に実用的なものはそれほど多くはありません。ただ、ミニバンをラインナップに持たず3列シート車は「CX-8」のみのマツダにとって、CX-80の果たす役割は非常に大きいため、3列目のシートも十分以上の快適性を備えたものになることが期待されています。

>>CX-8の価格・スペック詳細はこちら
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なお、パワートレインなどはCX-60を踏襲すると見られています。

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XV改め新型「クロストレック」

スバルのコンパクトSUVであるXVの新型は、クロストレックに名称変更され、2022年10月にワールドプレミアを果たしています。

すでに価格や仕様も発表されており、あとは発売を待つのみとなっていますが、現時点では2023年春の発売としかアナウンスされていません。

また、新型クロストレックとプラットフォームを共用しているインプレッサも、2023年後半に新型が登場すると見られており、2023年はスバルにとって非常に重要な1年となりそうです。

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写真:トヨタ自動車、本田技研工業、マツダ、スバル

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