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トップばかりが栄光ではない! クルマ界「2番」を讃えよ!

掲載 更新 14
トップばかりが栄光ではない! クルマ界「2番」を讃えよ!

注目されるのはいつだって1番。記録に残るのも1番。でもね、2番だって輝く。2番にも魅力はあふれる。その頑張りにエールを贈りたい2番もいる。

世の中、2番がいるから1番という存在がある。この企画では「2番(2位)」にスポットを当てる。数値的なもの、あるいは印象として2番になったクルマたちや自動車ブランドなどを取り上げ、なぜ2番なのかという理由を探る。強調したいのはその2番手たちの魅力。クルマ界の2番(2位)を讃えようではないか!

禁断の超ハイト軽を高速テスト!!! スペーシアvs.ソリオ 高速120km/hで走ると…どうなる??

※本稿は2021年3月のものです
文/渡辺陽一郎、清水草一、塩見智 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年4月10日号

【画像ギャラリー】フィット ハリアー クラウン 86 2020年販売各カテゴリーの2位をギャラリーでチェック!!!

■2020年、メーカー別総販売台数2位のスズキ。なぜ2位になれたのか?

2020年のメーカー別国内販売台数は1位がトヨタで約145万台、2位はスズキで約63万台、3位はホンダで約62万台。

1万台少々の僅差だが、スズキがホンダを抜いて国内販売の2位。スズキでは初の快挙だ。

2020年国内メーカー年間販売台数

スズキが2位になった理由は2つある。

ひとつはコロナ禍での回復速度だ。スズキは2020年4~6月に対前年比が大きく落ち込んだが、7月以降は増加に転じた。しかしホンダは9月まで減少が続き、増加したのは10月以降。

モデル末期のヴェゼルに加えてステップワゴンの低迷も響いた。スズキの2020年累計販売台数は、9月の時点で、ホンダを抜いて2位になっていた。

2つめの理由は、コロナ禍でもスズキが堅調な販売を保ったこと。軽自動車ではスペーシアが好調で、N-BOXに次ぐ2位に入り、設計の新しいタントを上回った。

ハスラーも手堅く、納期の長いジムニーは前年に比べて届け出台数を増やした。軽自動車の総台数はダイハツに次ぐ2位だが、その差は1年間で1万2600台程度だから、かなり追い上げたといえる。

小型/普通車ではモデル末期のソリオが対前年比を9%しか下げなかった。スズキの小型/普通車登録台数は合計11万台近くに達したから、スバルを抜いてマツダに迫る。

このように今のスズキは、スペーシアなどを軸に軽を手堅く売り、コンパクトカーが注目される時代のなか小型/普通車も立派に育てている。バランスのいい売れ方で2位に輝いたといえる。

(TEXT/渡辺陽一郎)

スズキの2020年の小型/普通車登録台数は11万台近くに達し、スバルを抜いた。新型ソリオも好調だ

■2020年、国産車・カテゴリー別販売台数。その2位になったモデルたちの魅力とは?

続いてのテーマも、2020年の日本車の国内販売台数のデータを題材にしたもの。6つのカテゴリーに分け、年間販売台数が2位になったモデルにスポットを当てる。

1位のモデルと大差がついたものがあれば僅差もある。トップは獲れなかったが充分誇れる。そのモデルの魅力を清水氏に語っていただくとともに、なぜ2位になったのかを分析してもらう。

*   *   *

SUV部門 2位:トヨタ ハリアー(2020年販売台数:6万6067台)

ライズの1位も凄いけど、2位がハリアーってのは驚異だ! 価格帯がぜんぜん違う。なんだかんだで400万円はするクルマが2位に食い込んだ理由、それはズバリ、「それ以上のゴージャス感がある」から!

ハリアーに乗ると、「私はセレブ?」って気分になれる。外観は手の込んだ曲面や抑えのきいたディテールがいかにも高級だし、内装もまったく同様。

決して華美すぎず、物凄く上質に仕上がってる。さらには乗り味も同様! ハリアーがあればレクサスRXはいらん! かもしれない。

SUV部門 2位のトヨタ ハリアー(1位はトヨタ ライズ)

●コンパクトカー部門 2位:ホンダ フィット(2020年販売台数:9万8209台)

相手が大トヨタのヤリスでなけりゃ、さらに言えば先代フィットのリコール連発がなけりゃ、フィットが1位になっていたことでしょう。

ヤリスとフィットを製品だけで比較すれば、かなりの差でフィットのほうが魅力的だ。特にインテリアの質感と居住性では大差をつけている。

燃費や加速などのドライビングプレジャーでは負けるけど、そこを重視してヤリスが選ばれてるわけでもあるまい。ヤリスの勝利は大トヨタのブランド力によるところ大。クルマ単体ならフィットの勝ちだよネ!

コンパクトカー部門 2位のホンダ フィット(1位はトヨタ ヤリス)

クーペオープン部門 2位:トヨタ86(2020年販売台数:3938台)

86の2位は不本意ではなかろうか。モデル末期とはいえ、リアシートという強力な武器があるのだから。

つまり、ロードスターが本当に頑張ってるわけですが、しかしそれでも、86は涙がでるほどいいクルマだ。

なにしろこのサイズで、後輪駆動のスポーツクーペが存在すること自体が世界の奇跡! トヨタとスバルの男気の結晶だ! と思うわけであります。

個人的には、発表当初の限界の低さを楽しむスポーツカーから徐々に外れ、従来型の走り屋系に向かって足が固められたのは残念な気持ちもありますが、それが市場の要請なので是非もなし。新型も期待してます!

クーペ&オープン部門 2位のトヨタ86(1位はマツダ ロードスター)

セダン部門 2位:トヨタ クラウン(2020年販売台数:2万2173台)

1位のプリウスってセダンに入るわけ? ハッチバックでは!? と突っ込みたくはなるが(ベストカーではプリウス=セダンとのこと)、なんだかんだでクラウンが2位なのは凄いじゃないですか。

つまりカローラセダンより売れたんだから。さすがクラウンの歴史と伝統の厚みはスゲエ!

実際に現行クラウンに乗るとですね、クラウンとしてはなんだかチグハグで魅力に乏しいとも感じるけど、しかしそれでも年間2万台超だ。大したもんじゃないですか。

これだけ売れてもセダンは存続できないのでしょうか? これだけ売れてもSUVにしないとダメなんでしょうかねぇ……。

セダン部門 2位のトヨタ クラウン(1位はトヨタ プリウス)

ミニバン部門 2位:ホンダ フリード(2020年販売台数:7万6282台)

ウヒー! アルファードがミニバン第1位だったのね! あんな値段の高いクルマが1位! これは凄すぎる。

アルファードの快進撃を前にすると、フリードの2位は吹っ飛んでしまうわけですが、しかし実用本位で考えればフリードが1位でしかるべき。

ライバルのシエンタもそうだけど、あのサイズで、3列シートで、あれだけの居住性を確保しているのはマジックだ!

フリードハイブリッドはDCTなので走りも楽しい! お値段だってお値打ちだ。それでもアルファードに負けたのは、アルファードが怪物すぎるから! (※写真はフリードクロスター)

ミニバン部門 2位のホンダ フリード(1位はトヨタ アルファード)

●軽自動車部門 2位:スズキ スペーシア(2020年販売台数:13万9851台)

スペーシアがタントを抑えて2位に入った! ナゼ? 理由はわかりません。N-BOXがこれほど独走する理由も私にはわかりません。軽はカーマニアにはわからないことがいっぱいです!

この3台の魅力はほぼ横一線だと思うのです。激しいライバル関係で切磋琢磨しているので、自然、そうなっているのです。

つまり、スペーシアは決してN-BOXには負けてない。室内装備のおもてなし感も満点だ。スペーシアギアは見た目もステキ。なにひとつN-BOXに負けてない。

さらに言うと走りはDNGAのタントが1番いいようにも思うのですが、これは余計でしたか……。

(TEXT/清水草一)

軽自動車部門 2位のスズキ スペーシア(1位はホンダ N-BOX)

■キャラかぶりの同門2番手。「慰めたい・讃えたい」3題

同一メーカー内でキャラがかぶり、販売が伸び悩む“2番手モデル”。3つの事例を取り上げ、2番手を讃えたい。いい味出しているよ、と……。

*   *   *

●トヨタライズ:ヤリスクロスの登場であっという間に販売2番手に後退

ライズは2020年に1カ月平均で1万台以上を登録してSUVの販売1位に。

が、2021年1月は登録台数が前年の68%に下がり6985台に。販売の順位も後退して、ルーミーなどに抜かれた。SUVの1位は同じトヨタのヤリスクロスで9350台。まるかぶりのキャラではないが、ライズは2000台以上少ない。

需要が一巡した結果だが、ヤリスクロスがハイブリッドを用意するのに対して、ライズはNAのみ。グレード数の違いも考えると、ライズは今でも堅調に売れているといえる。

5ナンバーサイズであるし、今後も根強い人気を保つはず。トヨタ内のコンパクトSUVでは販売2位だが、ライズ、頑張ってほしい。

トヨタ ライズ

●ホンダ N-ONE:2代目となってもほぼキャラかぶりのN-WGNの2番手

新型N-ONEの2021年1月の販売台数は2434台で、N-WGNの4324台に比べ約半分。N-ONEは新世代なのにボディパネルは先代と共通、新しさも実感しにくい。

価格はN-ONEオリジナルが159万9400円で、N-WGN・LホンダセンシングにLEDヘッドランプを加えると143万5500円だ。

N-ONEは約16万円高く売りにくい要素が重なった。新型なのに珍しい現象だ。

が、N-ONE・RSは約200万円と高価格ながら、気持ちよく操作できる6速MT。上質で運転して楽しく、居住性も満足できる軽自動車が欲しい場合、N-ONEは唯一無二の存在だ。

ホンダが得意とする実用性と趣味性を併せ持つキミは、自信を持っていい。

ホンダ N-ONE

●マツダ MX-30:基本設計が同じCX-30に太刀打ちできず

2020年10月に登場したMX-30は売れゆきが伸び悩む。

2021年1月の登録台数は833台で、共通のプラットフォームを使うCX-30の2584台に比べると32%だ。販売店では「MX-30は観音開きのドアを装着するので、使いにくさを指摘するお客様も多い」という。

確かに観音開き採用の意味はわかりにくいが、水平基調の外観やリラックスできる内装は独特の雰囲気。

EVモデルは静かで乗り心地も優れ、MX-30の世界観を明確に表現している。マツダの新しい流れを築く第1弾だ。

ところがマツダはそこを充分に訴求していないから売れゆきも伸び悩む。価値の高い商品だから宣伝方法を熟考してほしい。

〈TEXT/渡辺陽一郎〉

マツダ MX-30

■ドイツ名門ブランド。数でも印象でもBMWよりメルセデスが上のイメージ。それはなぜ?

数値的にも印象度でも“2番手感”のあるBMW。それはなぜなのか? BMWが勝る部分はあるか!?

*   *   *

●2020年の日本販売台数 BMW 3万5712台 VS メルセデス・ベンツ 5万7041台

何をもって1番かという定義はあるにせよ、例えば、販売台数を比べるならグローバルでも日本でも、BMWがミニを含めずともメルセデスベンツを上回った時期もある。確か、2010年代の数年間はそうだった。

その後、メルセデスがエンジン横置きのAクラスBクラスなどに力を入れて台数を増やしてからはメルセデスが上回っている。

ただミニを含めればメルセデスとBMWの販売台数は大差ない。

BMW Z4…車体の基本骨格やパワートレーンなどをスープラと共用するZ4。スタイリッシュだ

●“人から買う”ことで日本で成功するメルセデス

日本において、メルセデスが1番という風潮は、ヤナセが古くから扱い、高級車としてのブランド構築をうまくやったおかげで、ガイシャの代表ブランドという地位を獲得。そのイメージの貯金が、まだ世間に残っているからだろう。

ヤナセは、お客さんと直接向き合うセールス担当者が信頼を勝ち取るため、販売のみならず、御用聞きのように車検や点検の手配、納車、引き取り、保険といったすべてを行ってきた。

そうすることでセールスと客との間に信頼関係が構築されていく。結果、高級車ビジネスにおいては、何を買うかではなく誰から買うかを重視する“人から買う”という日本独特の商慣習ができ、今も根強く残っている。

合理的な外国人にはこれが理解できない。この点において、外国人が数年ごとに入れ替わって社長を務めるBMWよりも、長年日本人が社長を務めるメルセデスのほうが有利といえるかもしれない。

メルセデスベンツ Eクラス…BMWのセダンもこのEクラスも、所有する喜びがある

●「AMG」と「M」は拮抗する

メルセデスのほうが自動車づくりの歴史が長い、ということもBMWの上という印象につながるかもしれない。

が、現在はどちらも毎年世界で200万台強を売るドイツの優良企業であり、拮抗している。商用車があるぶん、規模はメルセデスのほうがやや大きいか。

乗用車のパフォーマンスを比べても、AMGとMは拮抗しているし、先進安全技術でも双璧をなす。

次世代への取り組みではPHVを含めた電気自動車のシェアでBMWがリードするも、技術的にはどちらも全方位的に準備万端だ。

スポーティーなイメージが強いのはBMWのほうだろうか。ミニを持って以来、若々しさも獲得した。

問題はどちらが1番かということよりも、年々両ブランドの違いを感じにくくなっていることだ。次世代の両社には世界でも日本でも、もっとバチバチやってほしい。

(TEXT/塩見 智)

BMW M235iグランクーペ…昨年度のCOTY受賞モデル。手頃サイズだ

メルセデスベンツ GLB…昨年日本導入。小さくはないが扱いやすいモデル

ルノーは本国では販売1位なのになぜ日本ではプジョーに次ぐ2位なのか?

特有の存在感があるフランス車。代表的ブランド、ルノーとプジョーは下記の販売データでわかる通り、ルノーは差をつけられ2位。本国では1位なのになぜか!?

●2020年日本国内販売台数
・プジョー:1万752台、ルノー:5964台
※フランスでのブランドシェア/ルノー=18.4% プジョー=17.1% シトロエン=10.6%

*   *   *

ルノーが本国フランスでシェアNo.1なのは、長らく国営企業で、1999年に日産とアライアンスを組んだ時点でも相当数の株を国が持っていたことと無縁ではないはずだ。

けれども、プジョーもルノーに肉薄するシェアを持っていて、グループのシトロエンやDSを含めると逆転する。

しかし、日本ではその逆だ。2010年以降、毎年プジョーがルノーを上回っている。シトロエン、DSを合わせるとその差はさらに広がる。なぜか。いろいろあるが、ルノーが販売台数を追い求めていないことが大きい。

キャプチャー(写真)など新世代が上陸中のルノー

●“ニッチ戦略”のルノー

2009年にルノー・ジャポンCOOに就任し、2012年から社長を務める大極司氏の方針は一貫していて、本国に数あるラインナップのうち、日本車にないタイプのクルマだけを導入するニッチ戦略だ。

代表的なのがカングールーテシアや、メガーヌのルノースポール・バージョン。

カングーのようにおしゃれで乗り心地のよい貨客両用車を売るブランドは他にないし、ホットハッチもどこもほぼやめてしまった。けれど、それらはいつの時代も一定数のお客を見込むことができる。そういう商売を続けている。

対するプジョーもどちらかというとコンパクトなモデルを重視したラインナップを展開してきたが、ルノーがいち早く諦めたDセグメントのセダン/ワゴン(現行では508)やミニバンなども販売する。

そのぶんだけプジョーのほうが日本ではたくさん売れている。そう言えるだろう。

(TEXT/塩見 智)

プジョーも、日本でも人気の208(写真)、個性派のリフターなど粒ぞろいだ

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みんなのコメント

14件
  • この記事こじつけが凄い。
    あの車が無ければとか2位が有るから1位が有るとかレベルが低すぎます。

    何故2番手なのか分けるように書かないと……

    ライター自信分かって無いんだろうなぁ……
  • なに!?この記事wwwww
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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