あのクルマは何番? ポジションは? 最新国産車で最強打線を組んでみた【甲子園】
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 25
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慶應の107年ぶりの優勝で幕を下ろした「第105回全国高校野球選手権記念大会」。慶應の先頭打者として打線を牽引した丸田君や、惜しくも今年は準優勝となった仙台育英の昨年の優勝投手である髙橋君、初戦、2回戦と連続ホームランを放った履正社の4番バッター森田君など、甲子園を沸かせた選手達は、31日に台湾で開幕するU-18W杯へと戦いの舞台を移します。
「高校野球のオールスター」とも呼べるU-18代表が戦うW杯は、未来のスター選手たちが高校の垣根を超えて一緒に戦うアマチュア球界随一の祭典です。
甲子園で活躍したそんなに彼らあやかって(便乗して?)、現在ラインアップされている選手(モデル)の中から、いま最もホットで旬な最新のクルマをピックアップし、2023年版オールスター打線を独断と偏見で組んでみました! 暇つぶしにご笑覧ください。
チームの切り込み隊長としての活躍が期待されるのは、HEV/PHEVとして快足を飛ばすプリウス君です!
野球を始めてから25年以上を数えるベテラン(えっ!?)かつ、すでに海外でも大活躍のプリウス君ですが、2023年にはこれまでのイメージをくつがえすスピードスターへと華麗に変貌を遂げました。
2番に控えるのは、軽自動車として8年連続販売台数1位に輝くなど圧倒的な人気を誇るN-BOX君!
走攻守すべてのバランスに優れ、小技のバリエーションも豊富なN-BOX君は、どんな状況にも対応するユーティリティプレーヤーとしてチームを支えます。しかも彼には、「カスタム」という裏の顔(?)もあり、その二面性も人気の理由だとか。
なお、最近「肉体改造」という名のモデルチェンジした姿をチラ見せして話題となりました。
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クリーンナップの先頭を務めるのは、CX-60君です!
日本人離れした堂々とした体格と端正なマスクを持つCX-60君は、若い世代の人気も高く、今後の球界を背負っていく存在となることが期待されています。
そのスタイルに注目が集まりますが、国内屈指のグレード数を誇るなど、守備範囲の広さもCX-60選手の大きな魅力です。しかし一部では身体(足?)が硬いと言われており、プレーに支障が出ないと良いのですが……。
さらに近々、より大きな体躯を持つ兄弟のCX-80君がデビューするとか!?
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代表チームの4番に君臨するのは、もちろん6月に生まれ変わったばかりのアルファード君です!
その巨体が繰り出すパワフルな打球は、見るものすべてを圧倒します。その上、モデルチェンジによってさらに「華」が増したことで、さらなる人気が出ること間違いなし。
そんなアルファード君には、実は双子の弟であるヴェルファイア君がいます。巷ではヴェルファイア君の方が走力が高いというウワサもあり、どちらを起用するか監督のセンスが問われるところです。
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守備の要のキャッチャーには、「ランクル」の愛称で知られ海外でも人気のランドクルーザー300君を抜擢しました!
強靭な肉体を持っているにもかかわらず、ここ数年はなかなか試合に出られない日々(?)が続いていましたが、最近では調子を取り戻しつつあるようです。
まもなく弟のランドクルーザープラド君改めランドクルーザー250君が生まれ変わって帰ってくるほか、なんと伝説のOBである「ナナマル」君も現役復帰を果たすことが発表されているなど話題には事欠きません。
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オールスターチームのマウンドに君臨するのは、押しも押されぬ大エースのクラウン君です!
名門野球一家の生まれであるクラウン君ですが、2022年に大胆なフォームチェンジを行いました。ただ、投げ方は変化しても、投球スタイルにはクラウン家の血が色濃く残っているなど、往年の野球ファンも唸る活躍を披露してくれそうです。
さらに、生まれ変わったクラウン君は、相手に合わせて4つの投球スタイルを変幻自在に操ると言われていますが、その全貌が明らかになるにはもう少し時間が必要なようです。
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サードを守るのはZR-V君です!
日本車離れした印象的なマスクに目が行きがちですが、ZR-V君は世界で活躍するシビック選手の遺伝子を受け継いでおり、なおかつ現在トレンドのSUVスタイルを備えているなど走攻守のバランスの良さが強みです。
シビック選手ゆずりの走りは、相手チームをかく乱すること間違いなし!?
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レフトには小柄ながらパワフルな打棒が魅力のデリカミニ君を起用します!
チーム三菱のスタープレイヤ―であるデリカD:5選手ゆずりのタフなプレーはもちろん、小柄ながら都会にも映えるシティボーイ的要素も兼ね備えている点がポイントです。そのタフで“カッコカワイイ”唯一無二の雰囲気に惹かれる女性ファンも多いとか?
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広い守備範囲が求められるライトには、快足がウリのサクラ君を選びました!
モーターならではの加速力でチーム随一とも称されるその韋駄天っぷりは、攻守にわたってチームを支えてくれることは間違いありません。ただ、スタミナにやや難ありとも言われており、状態によっては代走での起用になるなど、使いどころには少々工夫が必要かもしれません(?)。
今回組んだ打線は、言うまでもなく最新の国産車オールスターです。その一方で、惜しくもこの打線から漏れてしまった有力選手(モデル)たちも少なくありません。
ジャパンが本当に強いチームとなるためには、強力なライバルの存在が必要不可欠です。今回の企画が好評の場合、海外代表選手との対外試合が組まれるかもしれません(何の話だ)。
写真:トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、マツダ、三菱自動車
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