新型「ランクル250」世界公開。驚きの連続! 2種類の顔&新「70」も公開
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 151
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8月2日、「ランドクルーザー プラド」の後継モデルとなる新型「ランドクルーザー250」が発売されました! 日本発売はファーストエディションを含めて2024年前半となります。早速、今回公開された情報を見ていきましょう!
>>現行型ランドクルーザープラドってどんなクルマ? 価格やスペックはこちら
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250は「300シリーズ」と同じGA-Fプラットフォームを採用して悪路走破性を大幅に向上。従来モデル(プラド)比でフレーム剛性50%、車両全体の剛性は30%向上しています。
<写真:ランドクルーザー250>
サスペンションは、悪路走破性の指標となるホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさ)が向上。
さらにEPS(電動パワーステアリング)を採用してハンドル取られを低減。すっきりとしたステアリングフィールや低速時の取り回し性を向上したほか、先進運転支援システムのレーントレーシングアシストも実現しました。先進安全システムのトヨタセーフティセンスは全車に標準装備されます。
また、SDM(スタビライザー切り離し機構)をトヨタとして初採用。スイッチ操作でフロントスタビライザーを切り替えることで、悪路の走破性や乗り心地と、オンロードの操縦安定性を両立しています。
パワートレーンはランクル初となるハイブリッドも搭載されます(日本は2.8Lディーゼルと2.7Lガソリンで、ハイブリッドは検討中)。
<各パワートレーンの特徴と仕向け地>
<ボディサイズ>
全長4925(+100)×全幅1980(+95)×全高1870(+20)mm
ホイールベース2850(+60)mm
※()内はプラドとの比較
驚きは外装デザインで、角目ライトと丸目ライトの2タイプが用意されます(交換可能!)。サイドビューなどは先に公開された「レクサス GX」との共通点が多く、ボディサイズもほぼ変わりませんが、よりシンプルで親しみやすさが漂うといったところでしょうか。
<写真:ランドクルーザー250>
また、今回の発表に合わせてリニューアルされた「ランドクルーザー70」の復活も発表! ライトなどフロント周りのデザイン刷新はもちろん、以前から要望の高かった2.8Lディーゼルエンジン(1GD)に6ATを組み合わせたモダンなパワートレーンに一新されています。
<写真:復活した新ランドクルーザー70>
ランクル250と70はこの後も続々と深堀記事をリリース予定! 販売情報などにも引き続き注目していきます。
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