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正直コレはスゴイ。楽しすぎる…雪上で確かに実感した新型「GRカローラ」のマニアックすぎる進化の中身

正直コレはスゴイ。楽しすぎる…雪上で確かに実感した新型「GRカローラ」のマニアックすぎる進化の中身

GR雪上試乗会の様子

確かな進化が「タノシイ!」につながる

雪上での試乗、冒頭に述べた通りにやたら「タノシイ!」のである。

具体的には、とにかくトルクが豊か。けれど雪道においての懸念である、トルク過剰で喰い付かないとかいうことはなく、きっちりヨーイドンでタイヤが雪面に喰い付き、押し出されつつも“前にワシワシ進む感”も手応え(足応え?)として感じさせてくれる。これこそが実に四輪駆動らしい進み感であり、GR-FOURの醍醐味だと悦に入る。

さらに素晴らしいのが、リアルに車両がフラットに保たれていることで、加速に対してノーズが浮きすぎないから先述の“前にワシワシ”を体感することもできてしまうのだ。

ハンドル操作に対しては「ホンマにコレ四輪駆動か?」というくらいにしっかりと曲がる。

鼻先がグイっとコーナーの先を目指し、リアがそのラインをしっかりトレースすることを助けてくれるので、雪道においてのハンドル操作への信頼感がスゴイ。「あ、ちょっとハンドル遅れたかも!」のときも、アクセルを踏めばちゃ~んと曲がってくれるのだ。

こういうとき、やはりリアからの接地感などの感触は印象として受けとりやすいのだが、実は縁の下の力持ち的によく出来ているなと感激したのが、フロントの直進性や素直さとしっかり感。ここがリアに負けないくらいに作り込まれていることで、不安を感じさせない安定感に直結していると感じた。

駆動配分に関しては、試乗コースは苗場プリンスホテル敷地内の特設ショートコース。このような超タイトなハンドリングコースでは、個人的に駆動配分を50:50に固定する「GRAVEL」モードが最高に楽しかったし、より安心して走行することができた。

もう少し緩やかなカーブをたくさん持つ長いコースならば、雪上・舗装路問わず可変トルク配分の「TRACK」モードがイージーかつ楽しいだろう。

(次ページに続く)

>>GR雪上試乗会の様子を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【発表は8月が濃厚】レクサス「LFA後継モデル」はV8ハイブリッド搭載でGRとの二本立てに?

>>全国のサーキット・走行会・イベント情報がまとまった「みんカラサーキット」はこちら

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  • 2025/3/09 15:36

    違反報告

    買える人がうらやましいです。
  • 2025/3/09 14:56

    違反報告

    トヨタは最近のりにのってるな
  • 2025/3/09 13:08

    違反報告

    GRカローラやGRヤリスは、大衆にウケるとは限らない車種で、ラリー・サーキット走行や走る楽しみに特化してるわな…価格もレクサスのIS、 LBX、UX、NXグレードの「下級モデル」が購入範囲内にスッポリ納まる。街中でもそんなに見掛ける事も無いので、他人と被らない個性も所有欲に!特にトヨタ会長やプロレーサー開発の段階から入ってる「エンジンやGRシステム、GR仕様」が肝!なかなか、欲しいけど買えないだけに夢は膨らむな

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