次は水素でル・マンを制す。トヨタが水素エンジン搭載のハイブリッドレーサーを公開
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 31
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トヨタは6月9日、100周年を迎えたル・マン24時間耐久レース(以下:ル・マン)の会場にて、将来の参戦を見据えた水素エンジン車両のコンセプトカー「GR H2 レーシング・コンセプト」を発表した。
GR H2 レーシング・コンセプトは、5月27日に行われたスーパー耐久富士24時間耐久レースの場で、ル・マンを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)のピエール・フィヨン会長が、同レースにおいて燃料電池車と水素エンジン車の参戦を2026年から認めることを受けて誕生。
トヨタはこれまで、2021年スーパー耐久レース第3戦より水素エンジンを搭載した「カローラ」で参戦し、2022年12月にはタイで開催された耐久レースでも同車両で参戦。モータースポーツで水素技術を鍛え、カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向け取り組みを加速させてきた。
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トヨタは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」と「CN社会の実現」に向けた取り組みをさらに進め、新世代のル・マン24時間レースに挑戦していくとしている。
「プリウスGRエディション」を発表し100周年を迎えるル・マンで話題をさらったトヨタだが、100年後のサルト・サーキットには一体どのようなエンジンサウンドがこだましているのだろうか。GR H2 レーシング・コンセプトの咆哮は、モータースポーツを愛する者へのファンファーレなのかもしれない。
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