新型フェアレディZは、ビッグマイナーチェンジで正解だった。“最後のガソリンZ”ならではの硬軟自在の走りとは?
掲載 carview! 文:山田 弘樹/写真:日産自動車 142
掲載 carview! 文:山田 弘樹/写真:日産自動車 142
長引く半導体不足やサプライチェーンの混乱から、一時その受注が停止されているフェアレディZ。日産陣営としても、北米ならまだしも日本で乗り出し500万円を超えるスポーツカーがこれほどの人気を博すとは予想していなかったことから、エンドユーザーの間では思わぬ混乱が生じているようだ。
そしてこの状況をさらに煽ってしまうことは筆者としてもかなり気が引けるのだが、新型フェアレディZはやはり、クルマ好きなら手にするべき一台だと思う。
ご存じの通り7代目となったフェアレディZのアーキテクチャーは、先代のシャシーをキャリーオーバーしている。型式的には「Z35」型ではなく、「Z34」型の後を継ぐ形で「RZ34」となった。「R」とはリファインの意味で、即ちフルモデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジである。
しかしこれは、賢い選択だったと筆者は感じている。もし現行フェアレディZがフルモデルチェンジを果たしていれば、そこには必ず「電動化」という文字がつきまとったはずだからだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
エブリイとジムニーが融合した『エブニイ』!? アウトドア風に鍛えた「バンパーガードスタイル」登場
チャンスはまだある。ベッテルのル・マン参戦、ポルシェの3台目で実現なるか「可能性は排除されていない」
「吉田くん!?」新たに使用される消防車が『秘密結社鷹の爪』のキャラ仕様に
四駆のみ!「“スゴい”SUVミニバン」が存在!? 高級感マシマシ×悪路も走れる三菱「デリカD:5」が最強すぎるワケ
「街中最速」と評される“モタード”がスズキから復活! 新型「DR-Z4SM」は街乗りからサーキットまで楽しめるハイスペックが魅力です
三菱『トライトン』カスタムコンテストを開催! 東京オートサロン2025で結果発表へ
「警告!」じゃなくて大惨事を防ぐため! トラックドライバーがもつ「イエローカード」ってなに?
アイルトン・セナを総額100億円のマクラーレンが偲ぶ──マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2024詳報
ベスパ、新型『GTS 310』を発表。排気量アップで性能向上し、環境規制にも対応
新型トヨタ RAV-Xが凄い!──GQ新着カー
ホンダが「V型8気筒搭載モデル」を公開! 5000cc級で「350馬力」発揮! 精悍“シルバー”デザイン×全高2mでカッコイイ! 最新「フラッグシップ機」中国で披露
ヒョンデ、来季WRC投入のRally1車両には「それなりの変化」最終戦ラリージャパンを前にテスト活発化
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
モデリスタが「ランクル250」を魔改造!! サイバー×ミリタリーなオフ仕様が凄い。反響によっては市販化も
スズキが印で公開の新型「ディザイア」ってどんな車?累計270万台以上の大ヒット、124万円~と激安
【変わりゆく市場】トヨタの象徴「クラウン」2台はなぜカー・オブ・ザ・イヤー10ベストに落ちたのか?
走り出すとそれは、紛れもなくハチロクだった…伝説の「TRD N2 AE86レビン」が筑波で再び蘇った日
【アンチEV】トランプ再選で“日本車に追い風!”論は脳天気。イーロンがトランプを推した本当の理由
「セレナが上半期ミニバンで販売1位」のカラクリと、ミニバンの人気を決定するポイントとは?
【360万円の最安グレード】日産エクストレイルの「S(FWD)」はアリかナシか、装備をチェックしてみた!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!