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シトロエンC5、“ハイドロ”の真価は日本でこそ

クルマは道が育てる

エンジン、サスペンション、ステアフィール、すべてにおいて尖ったところがまったくなく、そしてすべての特性が調和されて、C5の明確なキャラクターを作り出している。まったりしているけれど、鈍重ではない。癒し系なのに、眠気を誘われることなくドライブを楽しめる。俊足じゃないけれど、動力性能に不満はない。

そして、このメカニカルな性能を心地良い感覚に置き換えてくれるのにひと役買っているのが室内空間である。過剰なデザインはないのに、落ち着ける。フランス車のシートの良さは誰もが認めるところだが、C5も例外にあらず。タイト感は皆無なのに、座った時に背中はもちろん、腰もピタッとフィットしてくれる。調整も可能だから、乗る人の体型に合わせられるのもうれしい。クッションも硬すぎず、柔らかすぎず。走り同様、シートも、ユルいのにクルマとしての機能性がしっかり保たれているのだ。

ダウンサイジングされたエンジンと多段化されたトランスミッションを搭載し、デザインのリファインにより存在感を増したC5。フランスの高速道路の制限速度は日本に近い。日本の道路はサーフェスはキレイだが、継ぎ目が多かったり、意外と上下方向の入力は大きい。クルマが生まれ育つ環境において、日本とフランスには共通点がある。それだけに、スピードを出さずに走っていてもそのキャラクターを満喫できるC5は、平均車速の遅い日本においても魅力を堪能できる、プレステージ性の高い上質なセダン&ワゴンである。

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