マツダのおすすめ現行車種10選。生産終了モデルの中古車もピックアップ【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
MAZDA(マツダ)は、エレガンスを追い求めたデザインと世界屈指のクリーンディーゼル技術が特徴の自動車メーカーです。独創的なデザイン性に優れているため、マツダ車ファンの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、マツダのおすすめ車種を現行モデルから生産終了モデルまで紹介します。マツダの評価が高い理由も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
マツダの現行車には、セダンやステーションワゴンにSUVなど、さまざまな種類がラインナップされています。そのため、車種ごとの特徴が知りたい方も多いのではないでしょうか。
ここでは、マツダの現行車種からおすすめモデルを10車種ピックアップしました。それぞれの特徴やスペックを詳しく見ていきましょう。
CX-3は、2015年2月から販売が開始されたコンパクトクロスオーバーSUVです。マツダの「魂動デザイン」も採用されており、コンパクトながらもスタイリッシュなデザインが特徴的です。
パワートレインでは「1.5Lガソリンエンジン」の他に「1.8Lクリーンディーゼル」も用意されており、ディーゼル特有の力強い走りを体感できます。
※2023年8月時点の情報です
CX-5は、マツダの主力となるSUVです。広々としたラゲッジルームに加えて、シートアレンジが可能な後部座席となっているため、スノーボードやゴルフバッグも積み込めます。
走行シーンに合わせて3つのモードを選択できる「Mi-Drive」も搭載されているため、路面に対応した走行を楽しめるモデルです。
※2023年8月時点の情報です
CX-8は、CXシリーズのフラッグシップモデルSUVです。レッグスペースも確保された3列シートが採用されており、広々としたインテリアが特徴的と言えるでしょう。
ラゲッジルームは定員乗車している場合でも9インチのゴルフバッグを2個、もしくはベビーカー(A型)1台を積載できるスペースがあります。積載力があるため、ミニバンサイズを求めているユーザーにもおすすめです。
※2023年8月時点の情報です
2019年に登場したCX-30は、CX-3とCX-5の中間サイズに当たるコンパクトSUVです。先進的で凛としたデザインと、マツダの新世代ガソリンエンジンが魅力です。
1.8Lのクリーンディーゼルエンジンもラインナップされているため、低速域から中速域の力強い加速も体感できます。
※2023年8月時点の情報です
MX-30は、フリースタイルドアのクーペSUVです。センターオープン式のドア構造が採用されており、妊婦や小さい子供の乗降がしやすい設計となっています。
インテリアの細部にはエコマテリアルが採用されており、環境負荷低減に貢献しているのも特徴的と言えるでしょう。
※2023年8月時点の情報です
MAZDA2は、マツダのコンパクトカー「デミオ」が2019年に名称変更および改良されたモデルです。外観はシンプルでエレガンスなデザインとなっている他、インテリアでは乗り心地の良いフィットするシートが採用されています。
足を伸ばした位置にペダルが配置されているため、理想的なドライビングポジションで運転できます。
※2023年8月時点の情報です
パワートレインは、マツダが開発した燃焼制御技術「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を採用したエンジン「e-SKYACTIV X」を含めた4種類から選択できます。
【MAZDA3 FASTBACK】
【MAZDA3 SEDAN】
※2023年8月時点の情報です
MAZDA6は、2019年にフルモデルチェンジしたアテンザの後継車種です。ボディタイプは、ステーションワゴンと4ドアセダンの2タイプが用意されています。マツダのデザインコンセプト「魂動デザイン」も採用されており、ラインの際立つ品格のあるデザインが印象的です。
インテリアでは触感の良いナッパレザーのシート素材が採用されており、熱を逃がすベンチレーション機能が搭載されています。フラッグシップモデルにふさわしい快適な車内環境を実現した1台です。
【MAZDA6 SEDAN】
【MAZDA6 WAGON】
※2023年8月時点の情報です
ロードスターは、1989年に発売が開始され、実に30年以上の販売実績があるマツダのオープン2シーターライトウェイトスポーツカーです。
「人馬一体」をコンセプトにしたシートは、座った瞬間にドライビングポジションが決まるため、車と人が一体となってドライビングを楽しめるように設計されています。
※2023年8月時点の情報です
ロードスターRFは、電動ルーフを搭載したファストバックモデルのロードスターです。コンソールスイッチの操作のみで開閉が可能で、クローズ時にはクーペスタイルでドライビングを楽しめます。
独立型のトランクには127Lの容量が確保されており、実用性の高さも人気の理由と言えるでしょう。
※2023年8月時点の情報です
現行モデル以外にも、生産が終了したモデルで人気の車種はたくさん存在します。特に中古車を探しているケースでは、生産終了モデルが価格も安い傾向にあるため、予算を抑えたい方におすすめです。
ここからは、生産終了したマツダのおすすめ車種をピックアップして紹介します。
1996年から2019年まで、実に23年もの販売実績があったマツダのコンパクトカーに「デミオ」があります。積み下ろしのしやすいラゲッジスペースや、小回りのきくボディサイズは実用性も高く、街乗りにも最適でおすすめの車種です。
コンパクトカーではあるものの、マツダ特有のスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。
スペック
【デミオ 15C(2WD)】
元々はカペラの後継車種として2002年に発売が開始されたアテンザは、ワゴンとセダンの2タイプが用意されていたマツダのフラッグシップモデルでした。
低重心で重みのあるエクステリアデザインと高級感のあるインテリアは、ミドルクラスの乗用車としては珍しい風格と言えるでしょう。
スペック
【アテンザ セダン 20S(2WD)】
欧米諸国でも多くの販売実績を誇るアクセラは、ファミリアの後継車種として2003年から発売開始されたミドルクラスの乗用車です。
セダンとハッチバックタイプの2種類があり、大型のグリルが目立つデザインが特徴的で、ミドルクラスながら重厚感のあるデザインが人気を後押ししたモデルと言えます。
スペック
【アクセラ セダン 15C(2WD)】
RX-8は、マツダが開発したロータリーエンジンを搭載した4シーターのスポーツカーです。ロータリーエンジン搭載車としては最後のモデルとなっており、その希少性からも人気の高い車種です。
観音開きが可能なフリースタイルドアを採用しており、乗降がしやすい設計も特徴的と言えるでしょう。
スペック
【RX-8 タイプG】
代のNAロードスターは、1989年に発売が開始されたライトウェイトのオープンスポーツカーです。リトラクタブル・ヘッドライト(格納式前照灯)を用いたクラシックなデザインは、旧車好きなファン層からも根強い人気を誇ります。
2017年からはマツダでレストアサービスも開始されており、人気が再燃しているモデルです。
スペック
【ユーノスロードスター ノーマルベース車(1996年モデル)】
マツダは国内だけではなく、世界各国で評価の高い自動車メーカーです。しかし、具体的にどのような理由で人気を博しているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、マツダの車が高い評判を得ている理由を2つ紹介します。
近年のマツダでは、車に命を与える「魂動(こどう)デザイン」の哲学を取り入れており、凛とした印象のなかにも際立つエレガンスな次世代デザインを表現しています。
日本の美意識は繊細なバランスで成り立ちますが、マツダのデザイン哲学もシンプルなフォルムの中に際立つ「光の表現」にこだわって造り込まれているのです。
ブランドデザインのコンセプトやテイストは、マツダとしてのブランディング確立に大きく貢献し、根強い人気を支えています。
マツダの車作りのコンセプトには、デザイン性以外にも「一生乗り続けられる車」を作ることを重視しています。時間的耐久性に優れている車種がラインナップされていることも、ユーザーからの評価を得られているポイントでしょう。
また、耐久性のみならず乗り心地にもこだわっており、人間中心で「人馬一体」の運転環境を実現しています。理想的なドライビングポジションや視界性能を確保しており、長時間安全に乗ることができる環境が構築されていることも、評価を得ている理由と言えるでしょう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
意外な掘り出し物も? 中古EV購入時に注意すべきこと 走行距離が多くても検討すべき理由
BYD、最新先進運転支援システム「天神之眼」発表…全車に搭載へ
いすゞ一筋30年以上!「ジェミニ イルムシャーR」にあこがれて…意外と壊れない上にフィーリングがバッチリ! 10年前にオールペン済みです
若者はどうして会話のキャッチボールが苦手なのか? 新米のら猫コンサルが見た自動車ディーラー「若者のリアル」(10)
BMW伝説のバイクを再現! ヘリテージカフェレーサー「R 12 S」がカッコいい。200台限定で登場【新車ニュース】
初日はマルケス兄弟が1-2。上位7台が1分29台に突入し、ホンダ2台がトップ10入り/タイ公式テスト
東京駅八重洲口の地下に首都高の「乗客降り口」がある? 今年4月上旬から長期通行止めになる八重洲線のひみつ。【川辺謙一の「道路の雑学」Vol.5】
2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ]
EV電欠時「現場駆け付け急速充電サービス」開始、より安心してEVに乗れる
日本では当たり前の「バック駐車」! 欧米では“逆”なのなぜ? 国内で「前向き駐車」が普及しない納得の「理由」とは
どうやって気を付ければいいの? ツーリング中に見かける「落石注意」の警戒標識
VWのCEOとエンジニアが『ゴルフR』で対決!? 3本勝負の行方は
【BEV戦略は撤回】ボルボの頂点「XC90」が末期でも大幅改良の背景。BEVより注目度も高そう
ホンダの高コスパSUV「WR-V」が売れない!! 販売苦戦の二大要因と、なす術ナシの悲しい現実
【本当はどうなの?】「ZR-V」オーナーのリアルな〇と×。e:HEVの走りは「爽快」も…荷室と純正ナビに不満の声
スバルの看板「レヴォーグ」と新顔「レイバック」どっちを選ぶのが正解? 装備と価格でお得度が判明
【破談へ】ホンダ・日産の大合併を邪魔した“プライド”と日産を待ち受ける茨の道…再生への秘策はあるのか
【200万円台】ノアか、セレナか、ステップワゴンか?「Mクラスミニバン」最安グレードの勝者は?
大人気「ラダーフレーム車」が続々受注停止。リアルに買える硬派「トライトン」はどんなクルマ?
【今さら聞けないキャンピングカー】乗り心地のよい「バスコン」、トラックに載せる「トラキャン」って何?
【コペンの心臓を搭載】“速い軽”復活望む! ミライースGRスポーツコンセプトってどんなクルマ?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!