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【えっ、ジムニーも?】「残価率」が高いのに納期は現実的。“5年後も高値で売れる”お宝モデルとは

【えっ、ジムニーも?】「残価率」が高いのに納期は現実的。“5年後も高値で売れる”お宝モデルとは

トヨタ アルファード

高残価率のクルマは、欲しくても買えないのが現状

鉄板の高残価率を誇るクルマには、当然ながら、注文も殺到します。特にコロナ禍以降は自動車メーカーも無理な増産はしないようになっており、人気のクルマは事実上の受注停止が常態化する傾向にあります。各自動車メーカーや正規ディーラーの公式ウェブサイトにある“工場出荷時期の目処”などと銘打ったページに「詳しくは販売店にお問い合わせください」などと書かれているクルマの多くは、その時点で受注停止状態にあると考えていいでしょう。

さらに、受注再開の見込みがまったく立たない場合には、メーカーがはっきりと「受注休止」もしくは「受注終了」とアナウンスするケースもあります。

この原稿を書いている2025年2月下旬現在、トヨタの新車は大半が「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっていますが、中でも「ランドクルーザー」各車、「アルファードヴェルファイア」、「GRカローラ」、「GRヤリス」などは、それが長期にわたっています。レクサスでいうと、「RX」、「LX」、「LBX」が事実上の受注停止状態のようです。

>>記事に登場する残価率最強モデルのギャラリーはこちら

そのほか、日産の「GT-R」や「フェアレディZ」、ホンダの「シビック タイプR」も同様です。しかも、この2025年8月の生産を終えることになっているGT-Rの国内受注は停止ではなく終了ですし、シビック タイプRは2023年1月から受注停止が継続していて、この1月に「ブラックレーシングパッケージ」が追加されましたが、それもあっという間に受注休止がアナウンスされてしまいました。

前記のような供給が追い付かないレアな人気車種は、残価率も間違いなく高くなります。ただ、そうした高残価率の超人気車種を手に入れたいなら、とにかく情報をこまめに収集することが肝要です。今この瞬間には受注停止中でも、マイナーチェンジや仕様変更、イヤーモデル、特別仕様車の発売などを機に、受注を再開する可能性があるからです。

ただ、そうした場合も短期間で受注の再停止となってしまうので、注文もタイミングが命です。また人気車種のオーダーは抽選制になることも少なくなく、まずはディーラーと懇意にしておくなど、情報をいち早く手に入れる工夫をしましょう。

さらに、そうした高い残価率間違いなしの超人気車は、運良く注文できたとしても、納車に数年待ちとなることもザラなので、手元に来るまで気長に待つ必要はありそうです。

(次のページは高いリセールが期待できる車種とは)

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