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新型リンカーンMKX、伝統と“今どき”の融合

バツグンのステータス性

リンカーンは日本では正直マイナーなブランドである。北米で双璧となるキャデラックほど存在感がないのはご承知のとおり。フォード日本がこの「MKX」と「ナビゲーター」を正規輸入しているが、細々といったイメージは否めない。

ただ、本来のステータスと人気は高く、我々の想像をかなり上回る。1950年代のアメリカではロールスロイスと同じプライシングで売られていたし、70年代はデザイナーシリーズを生み、カルティエやグッチ、エミリオ・プッチなどとコラボレーションしていた。そして近年では98年型ナビゲーターの登場で大ブレイク。どのブランドよりも早くラグジュアリーSUVのトップランナーとなった。

ここで紹介する「MKX」はその流れをくむモデルだ。SUVの進化系、クロスオーバー・ビークルとしてリリースされた。北米では2007年から販売をスタートし、翌年日本に上陸している。基本的なシャシーフレームは北米専用車マツダCX9などと共有するが、今回のモデルチェンジで、エクステリア&インテリアデザイン、パワートレーン、それとインターフェイスが大きく変わった。

とくにフロントマスクはその象徴で、現在北米で売られているセダン系の「MKZ」と「MKS」、フルサイズのクロスオーバー「MKT」にも使われている。1941年型コンチネンタルの“スプリット・ウィング・グリル”を現代的にアレンジし取り入れたものだ。

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