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新型リンカーンMKX、伝統と“今どき”の融合

ありがちなSUVに乗りたくなければ

もはやクルマのグローバル化は一巡し、各ブランドの個性が明確になってきた。そして各メーカーはブランドの歴史を紐解き、新型車にもヘリテージを注入している。最近のリンカーンはまさにそれで、冒頭で記したように40年代のデザインをモチーフに新たな世代へと足を踏み入れた。

「MKX」にも、そういった個性は存分に備わっている。流行りのクロスオーバーではあるものの、遠くから見てもリンカーンであることは一発でわかる。もちろん、個性という意味では大型SUVの「ナビゲーター」もかなり強い。サイズまで含め、まさにいまのリンカーンの象徴となることは間違いない。

だが、この「MKX」も負けてはいない。ありがちなSUVに乗りたくなければ十分に選択する意味はある。しかも、新型は従来の650万円から630万円へとプライスダウンしている。これだけ装備が良くなったにもかかわらずだ。

ボディカラーは“タキシードブラック”と“ホワイトプラチナム”の2色。この手のクルマは単純にブラックを選びそうだが、カタログに使われているホワイトもかなりいい。もしかしたら、リンカーンが提案するアメリカン・モダン・ラグジュアリーはこちらかもしれない。ホイールは標準で18インチだから、後からインチアップするのもいいだろう。大きければいいものではないが、20インチくらいで全体のボリュームを出すのも悪くない。

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