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新車難民はマツダに注目。人気の主力モデル&グレードが軒並み3か月以内!

人気車種でもほとんどが3か月以内に出荷予定

半導体不足などの事情により、思うように新車が生産できない状態が続いています。一部の国産自動車メーカーでは仕様を限定するなど納期をはやめられるよう工夫をしていますが、それでも半年程度の納期は当たり前といえる状況。

そんな中、マツダは3か月以内に工場出荷できるとされているモデルが豊富です。納期重視で新車選びをするのであればチェックしておきたいブランドではないでしょうか。

1月下旬時点での工場出荷時期目処から3か月程度のマツダ車をピックアップすると、以下の通りかなりの数になっているほどです。

主なマツダ車の工場出荷時期目途(更新日:2023年1月27日)

CX-30|全グレード|2~3か月程度
MX-30|e-SKYACTIV G 2.0|2~3か月程度
CX-5|全グレード|2~3か月程度
CX-60|SKYACTIV G 2.5|3~4か月程度
CX-60|SKYACTIV D 3.3|2~3か月程度
CX-60|e-SKYACTIV D 3.3|2~4か月程度
CX-8|全グレード|3~4か月程度
マツダ2|全グレード|2~3か月程度
マツダ3|全グレード|2~3か月程度
ロードスター|全グレード|2~3か月程度

※4か月~かかるグレード
CX-3|全グレード|4~5か月程度
MX-30|e-SKYACTIV|5~6か月程度
CX-60|e-SKYACTIV PHEV|4~5か月程度
マツダ6|全グレード|5~6か月程度
ロードスターRF|全グレード|4~5か月程度

人気モデルCX-30のエントリーグレードも2か月~

例えば、「CX-30」のエントリーモデル「20S」(2.0Lガソリンエンジンのマイルドハイブリッド仕様)のスターティングプライスは245万8500円~の場合、最短2か月での工場出荷となっています。

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<上の写真:マツダ CX-30>

サイズ感ではCX-30と重なる部分もありますが、観音開きドアを採用したクーペSUVとして明確なキャラクターを主張する「MX-30」。こちらも最短2か月が工場出荷目処。MX-30にはEV仕様もありますが、納期が短めになるのは2.0Lガソリンエンジンのマイルドハイブリッド仕様のほう。こちらはスターティングプライスが264万円と個性的な外観のわりに手頃な設定となっているのもうれしいところでしょう。

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注目の新型「CX-60」も人気のディーゼルが2か月~

マツダがラージ商品群と呼ぶ、完全新設計のFRプラットフォームを採用したミドル級SUVの「CX-60」も直列6気筒クリーンディーゼルを積むグレードについては最短2か月程度での工場出荷が期待できるモデルです。

>>CX-60のカタログ情報をチェックする
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FRのミドル級SUVというと500万円前後の価格帯を想像してしまうかもしれませんが、直列6気筒ディーゼルエンジンを積むエントリーグレード(2WD車)のメーカー希望小売価格は323万9500円です。納期のはやさも合わせて狙い目モデルといえるかもしれません。

<上の写真:マツダ CX-60>

ちなみに、CX-60のe-SKYACTIV D 3.3というのは直列6気筒ディーゼルエンジンのマイルドハイブリッド仕様。こちらは全グレードが4WDだけの設定・スターティングプラウ社505万4500円となっています。

世界の「ロードスター」もオープンモデルでは異例の短納期

FRといえば、マツダの良心であり魂といえるのがオープン2シーターの「ロードスター」です。1.5Lエンジンを積むソフトトップのモデルについては工場出荷時期が2~3か月となっています。

<上の写真:マツダ ロードスター>

他社では趣味性の高いモデルは納期が年単位になっていることも珍しくないことを考えると、ロードスターの納期は異例に短いといえます。スターティングプライスが268万9500円とオープン2シーターとしてはリーズナブル、買いやすいスポーツカーといえそうです。

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ベストセラーモデルの「CX-5」も2~3か月と短い

ところで、マツダのラインナップでもっとも売れているモデルを知っているでしょうか。

2022年の実績でいうとFF系プラットフォームのミドル級SUVである「CX-5」が最人気モデル。国内で販売されたマツダの新車のうち4台に1台が、このクロスオーバーSUVとなっていました。

<ページTOPと上の写真:マツダ CX-5>

パワートレインの中心を2.2Lディーゼルエンジン、2.5LガソリンエンジンとするCX-5の工場出荷目処は2~3か月程度。また、CX-5のボディを伸ばして3列シートのキャビンに仕立てた兄貴分のCX-8も3~4か月の工場出荷目処となっています。それぞれスターティングプラスはCX-5が276万6500円、CX-8は299万4200円です。

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Cセグメントモデルの「マツダ3」も2~3か月程度

さらにマツダのラインナップにおいて、精神的な支柱として、またメカニズム面での軸として位置付けられているマツダ3の工場出荷目処も2~3か月程度と短めです。

>>マツダ3ファストバックのカタログ情報をチェックする
>>マツダ3ファストバックのユーザーと専門家のレビューをチェックする

<上の写真:マツダ3>

5ドアボディのファストバックと4ドアセダンという2種類のボディを用意するマツダ3のスターティングプライスは、いずれも228万8000円。SPCCIというマツダ独自の燃焼システムを実現したエンジンを積むグレードでも285万7800円からという買いやすい価格帯となっています。

おわり

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