ファンな走りと実用性だけじゃない! 新型「ゴルフ“8.5”GTI」は“DCC”で快適性までも手に入れた
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 16
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 16
ゴルフGTIは、その初代が1975年のフランクフルトモーターショーでデビューしました。ゴルフという大衆車でありながらも非常に高性能で、「大衆車で唯一、アウトバーンの追い越し車線を走り続けられるクルマ」などと高い評価を得ます。
その後も、庶民のための高性能GT(グランツーリスモ)として世代を重ね、スポーツモデルとして「シビックタイプR」と、ニュルブルクリンク・サーキットでFF世界最速の座を競うこともしています。
ただし近年は、より高性能な「ゴルフR」が登場したことで、ポジショニングが微妙に変化しました。
ゴルフRは、強力なエンジンと4WD駆動を採用することで、クラスを超える速さを手に入れた“スーパーゴルフ”です。最新のゴルフRの出力は最高出力245kW(333PS)にもなり、ゴルフGTIの195kW(265PS)を大きく上回っています。
>>新型ゴルフGTIやゴルフRの内外装をフォトギャラリーで見る
つまり、速さだけならゴルフRが最強となるのです。そのため近年のゴルフGTIは、“速さ”ではなく“スポーティさ”を重視するクルマとなっています。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>新型「ゴルフ“8.5”」はネガを克服し「やっぱり素晴らしい」と思わせる出来だった
>>【ゴルフ8.5の最安グレード】はアリかナシか? 最新装備充実。これでもいいかも
>>新型「ゴルフR」日本初公開…333PSに向上し意外とバーゲンプライス?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
心と体がととのう。「嬉野八十八」で味わう嬉野茶と美肌の湯【心を満たす温泉宿24選】
「グレカーレ」をユニークに染め上げる。マセラティが新シリーズ「コロラータ」導入
世界初公開!「LFAコンセプト」 レクサスが示すBEVスポーツの理想形
角田裕毅にとって重要なアブダビGP。しかし初日は絶不調「シーズン最悪のセッションだった」
ついに姿をみせたGR GT3。開発ドライバーたちが語るGT3としてのキャラクターは? モリゾウが語った誕生の原動力
GT300クラス戴冠の蒲生「頼もしいチームと相方のお陰」/SUPER GT HEROES
GT500史上初の3連覇に「歴史に名を刻めた」と坪井。年間表彰式『SUPER GT HEROES』開催
ノリス盤石か? 悲願のタイトル獲得へ向け速さ見せる。フェルスタッペン2番手……角田裕毅は17番手|F1アブダビGP FP2レポート
ノリスが初日最速、ソフト&ロングの両方でライバルを引き離す。僚友ピアストリは11番手/F1アブダビGP FP2
F1アブダビGP FP2速報|ランク首位ノリス最速、フェルスタッペンが続く。ピアストリ出遅れ11番手。角田裕毅はセクター3苦しみ17番手
パガーニ・ウアイラRで学ぶ最上級のドライビングレッスンとは!? 圧巻すぎる内容に驚きの連発!!
新「“3列7人乗り”ミニバン」発表! 全長4.7mの「ちょうどイイサイズ」に“スライドドア”を採用! 5人乗りもある特別色のシトロエン「ベルランゴ」登場
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
【コメント欄で激論】「今更日本で発売されても遅すぎる」…新型「CR-V」実車公開の記事が話題
【ほぼ300万円】“高い軽など売れぬ”論を粉砕…新型三菱「デリカミニ」を買う人々は本当に気が知れないのか?
次期「スカイライン」は「フェアレディZ」と「GT-R」の“中間”を目指すと日産。クロスオーバー復活の可能性も噂に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!