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ファンな走りと実用性だけじゃない! 新型「ゴルフ“8.5”GTI」は“DCC”で快適性までも手に入れた

伝統を受け継ぎつつモダンに進化

そんな歴史を踏まえて、最新のゴルフGTIを見れば、やはり伝統を大切に受け継いでいることがわかります。

グリルの赤いラインに備わるGTIエンブレムは、歴代モデルのお約束的なワンポイントです。試乗車は、オプションとしてダンパーの伸びと縮み側の両方を任意にコントロールできる「アダプティブシャシーコントロール“DCC”(以下、DCC)」と、235/35R19インチのアルミホイールを装着。精悍なルックスとなっています。

室内に目を移せば、グリルと同じように赤をワンポイントに使ったインテリアとなっています。タータンチェックのファブリックシートも伝統のアイテムで、座面が硬く、幅広く四角いシートも歴代モデルと同様です。

>>新型ゴルフGTIやゴルフRの内外装をフォトギャラリーで見る

赤いステッチがあしらわれたレザーステアリングを握れば、ゴルフGTIの歴史を感じて、気分が盛り上がります。レザーではなくファブリックが標準というのも、庶民のGTらしいところで、個人的に気に入っている部分です。

インテリアは、12.9インチもの大型タッチディスプレイや新加飾などで質感がアップしています。新しいインフォテイメントシステムのカーナビ操作も日本車と近いものになり、使い勝手が大きく向上しました。

全体にGTI専用デザインが採用されていますが、それほど派手ではありません。人の目も気になる、おじさん世代としては、この控えめさも嬉しい部分です。

(次のページに続く)

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