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新型5シリーズツーリングは新世代ディーゼルで静粛性向上。ミニPHEVも試乗

MINIのPHEVは2シリーズのシステムを採用

いよいよMINIにもPHEVの波が押し寄せてきた。2021年に欧州で施行されるCO2の排出ガス基準は、メーカー平均95g/kmという厳しさだから、PHEVをたくさん売らなくては達成できそうもない。

MINIのPHEVのシステムは「2シリーズ アクティブツアラー」のPHEVと基本的には同じものだ。フロントは1.5リッター3気筒ターボエンジンを搭載し、リヤは電気モーター駆動する。AWDであるがプロペラシャフトは存在しない。もちろん前後で協調制御はしているが、その動きはコンピュータ制御により最適化されている。

リヤシートの床下にある燃料タンクを小さくして空いたスペースに二次バッテリーを搭載している。走り始めは電気モーターによる後輪駆動だ。走り始めるとエンジンがかかって、その後エンジンだけで走る。この一連の動きはスムースである。

エンジンに付属しているオルタネータは大型化され、ハイボルテージのモーターにもなるので、発電だけでなくエンジンを回して駆動力を助けることもできる。カーブの立ち上がりでアクセルペダルを踏んでいったときに、エンジンの力が出る前にすっとモーターの駆動が補助してくれるし、後輪の電気モーターも力強くトラクションを発生するから、通常のエンジンのみのモデルより気持ちよく走れる。

今回のツアー後半ではスペインのバルセロナで「MINI クーパー S E カントリーマン」(日本名「クロスカントリー」)に試乗したが、普通のクルマとして評価したときにも乗りやすくていいクルマだったことを報告しておこう。

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