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新型5シリーズツーリングは新世代ディーゼルで静粛性向上。ミニPHEVも試乗

直6ディーゼルは620Nm、0-100km/h加速5.8秒

5シリーズツーリングは2リッター4気筒ディーゼルで充分満足できると確信したところで、帰り道は530dツーリングに乗り換えた。3リッター直列6気筒ターボエンジンであるが、こちらもN57D30A型からB57D30型へと新型エンジンに変わっていた。最高出力は195kW(265ps)(+5kW)/4000rpm、最大トルクは620Nm(+20Nm)/2000-2500rpmというパワーとトルクを発揮できる。最高速は250km/h、0-100km/h加速は5.8秒というからそのパフォーマンスが想像できるだろうか。

確かにアクセルペダルを踏み始めたところからモリモリと湧いてくるようなトルクで押し出される感じが伝わってくる。交差点を曲がって加速するとか、ワインディングロードでカーブの立ち上がりで再加速するときにクルマの重さを感じない軽い動きなのだ。アクセルペダルを1mm踏み込んだだけでもしっかりとそれに反応するから気持ちがいい。シフトをマニュアルモードにして自動シフトアップする4700rpmまで引っ張っても室内は静かなままだし、エンジンから伝わってくる振動の少なさに驚いた。加速中は4気筒エンジンより高い音(ポンプ音?)が聞こえたが、基本的には低周波の排気音が力強さをアピールしている感じだった。さすがに長年直列6気筒にこだわってつくってきただけのことはあると改めて感心した。

高速道路での100km/h巡行では8速ATとの組み合わせでエンジンは1200rpmしか回っていないから、実質的な燃費は相当良くなりそうだ。

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