「フリード」ガソリンモデル試乗 見た目も使い勝手も良いが官能性が足りない
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 28
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で、まずはいきなりの結論である。
ホンダ フリードという車は(少なくともそのG ホンダ センシングは)、Art de Vivreすなわち「暮らしのなかの芸術」という部分において少々弱いため、筆者個人は大衆実用車としてあまりオススメしない。
だが世の中は筆者のような者ばかりで構成されているわけではない。「暮らしのなかの芸術なんてどうでもいいよ。そんなことより、暴れまわる2歳児の世話でこちとら精いっぱいなんだよ」という人もいらっしゃろう。そういった人におかれては、ホンダ フリードは決して悪くない選択かとも思う。
以下、ご説明しよう。
まず外観および内装。これはなかなか素晴らしいものがある。
近年はオラオラ系デザインのミニバンが幅を利かせているが、フリードのシンプルでおとなしめではあるものの、決して弱々しさは感じさせない外観デザインは秀逸。お金を出して手にい入れるだけの価値はあると思われる。
インテリアについても同様だ。基本的なテイストは軽自動車の超売れ筋であるホンダN-BOX同様のニトリ系(決して高級感があるわけではないが、今どきのシンプルモダン系デザインではあるということ)。そして価格と車格の違いから、同じニトリ系でもN-BOXと比べれば高級感らしきものも強い。
これら内外装をもってすれば、そのデザインや手触りからArt de Vivreすなわち「暮らしのなかの芸術」を日々、程よく感じられるだろう。
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