「フリード」ガソリンモデル試乗 見た目も使い勝手も良いが官能性が足りない
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 28
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 28
「新時代の国民車」を探す実地調査企画の第16回目。今回の調査対象は、2016年9月のデビューから約2年半がたった今もなお、まあまあの勢いで売れているホンダ フリードだ。
>>国民車とは?
フリードのキャッチコピーは「ちょうどいいを、もっと、みんなへ」。5ナンバーサイズの小ぶりなボディの中にゆとりある車内空間を実現させ、スタイリングもクセやアクが少ないものとしたフリードは、日本国民にあまねく普段使いしてもらいたいとの願いを込めて(?)開発された、まさに国民車的発想のコンパクトミニバンである。
ただしミニバンといっても3列シート/6人乗り(または7人乗り)となる通常モデルのほかに、2列シート/5人乗りもラインアップされている。先代(初代)の2列バージョンは「フリードスパイク」という車名だったが、現行(2代目)のそれは「フリード+」という名称に変わっている。
パワートレインは2種類。ガソリン車は1.5L直噴ガソリンエンジン+CVTで、ハイブリッド車は1.5Lガソリンエンジン+高出力モーターを内蔵した7速DCT。2WD車のカタログ燃費はガソリンが19.0km/Lで、6人乗りハイブリッドが27.2km/Lである。
車両本体価格はガソリンのフリードが188万円~233万2200円で、ハイブリッドが225万6000円~272万8200円。2列シートのフリード+ではガソリンが190万円~235万2200円で、ハイブリッドが227万6000円~274万8200円だ。
今回の試乗車両は本体価格210万円也のフリード G ホンダ センシング(FF/6人乗り)。つまり「3列シート+1.5Lガソリンエンジン+先進安全装備+まずまずの快適装備」という、フリードのど真ん中にあたる売れ筋グレードだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
スーパーGT第1戦岡山のZFアワードはGT300優勝のmuta Racing INGINGが受賞
シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
再舗装も行われた上海でのスプリントにドライバーらが反対「マシンがトリッキーになることを考えるといい選択ではない」
日本GPでは2台が接触する不運も。今季絶不調のアルピーヌF1、ファミン代表がチームを鼓舞
見ても食べても楽しすぎる! 新たな「レクサスカフェ」誕生! クルマと道を体感する「LEXUS MEETS...」とは
ニュルブルクリンクADAC 24h第1レースでトーヨータイヤ「プロクセス」装着車両がワンツーフィニッシュ
【編集部厳選】アバルト「595」用の車高調やスロットルコントロールに注目!「ドロロンステッカー」はストレートになって貼る場所が増えました
予測しづらいマシンの改善に取り組むメルセデスF1、日本GPで確かな手ごたえ「結果に表れてなくても、進歩が見られた」
トーヨータイヤが「ジャパントラックショー2024」に「TOYO TIRES」ブースを出展! さまざまなステージコンテンツを展開
華やか、かつ緻密。ポルシェ・ペンスキーの最新ファクトリーに特別潜入
今季唯一の耐久戦は新型クプラ・レオンVZ TCRのレイス&フォレスティ組が制覇/TCR南米開幕戦
ホンダアクセス、「アウトドアデイジャパン名古屋 2024」にHondaキャンプとして出展
マツダの頂点3列SUV「CX-80」発表! 内装は期待を裏切らない高級感。ボディカラーは新色?
【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
【非常識にもほどがある!】アルファの新型「ミラノ」が「ジュニア」に改名でメーカーが怒りの声明を出したワケ
【どっちがイイ!?】人気急上昇中 ホンダ「WR-V」とトヨタ「ヤリスクロス」をガチンコ比較してみた
【レクサス乗り必見】新型「GX」試乗もある豪華キャンプ募集中。公式&公認カスタムも萌える!
【日本は遅れてるは勘違い】EVの元祖「リーフ」の次期型は待つ価値あり? 電池と航続距離は?
日産サクラがBEV国内販売No.1を獲得! 支持される理由は? 購入には注意点も
【開幕】珠玉のコンセプトカーから貴重なお宝まで。オートモービルカウンシル24の見どころを解説!