【今ならヒット確実?】ジムニーやデリカミニ、フリードになりたかった…時代を先取りしすぎて星になった残念なクルマ5選
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 24
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 24
先に断っておくと、このクルマは決して「不人気車」なんかじゃありません。でも、今ならもっと売れたと思うのですよ。その名は「プレーリー」。
初代デビューは1982年。4mちょっとの全長に3列シート、そして両側スライドドア。さらにいえばドアオープン時はBピラーレス構造。なんとキラキラした特徴なのでしょうか。
バブル経済絶頂期の1988年には2世代目にフルモデルチェンジ。車体が大きくなったものの、全長は約4.3mだから今の基準でいえば十分にコンパクトです。
なにが言いたいかといえば、これが日本における昨今の超人気ジャンルであり、今の日産に求められている「5ナンバーコンパクトミニバン」だということ。
プレーリーはそこから幾度か改名して最後は「ラフェスタ」としてお星さまになってしまったわけですが、今こそ復活すべきじゃないでしょうかね。4.3mほどの全長で背の高いパッケージングにすれば、ホンダ「フリード」やトヨタ「シエンタ」のライバルに相当するというわけです。
それにしても、2代目前期型(「プレーリージョイ」になる前)の丸みを帯びたフォルムは今でも通用しそうな秀逸なデザインじゃないですか?相当イケてたと思うんですけどね(あくまで筆者の感想)。
(次のページに続く)
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