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【大谷翔平選手のCMでも話題】オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は「ロードスター」にも“アリ”な選択だった

【大谷翔平選手のCMでも話題】オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は「ロードスター」にも“アリ”な選択だった

シンクロウェザー(筆者撮影)

トータルで考えると、デメリットが少なくメリットが多い

土砂降りの雨の高速道路を走っても、不安感はありませんでした。シンクロウェザーのウェットグリップ「b」という性能は、高性能スポーツタイヤには劣りますが、普及版のエコタイヤよりは上になります。

さらに嬉しいのは、燃費が若干よくなっているようです。正確に測定はしていませんが、1割近くも燃費が良くなっているように感じます。

最後に見た目です。シンクロウェザーは、タイヤの接地面の角が張っており、また、トレッドパターンは典型的な“オールウェザー風”。つまり、まったくもってスポーティではありません。こればかりは、仕方ありません。

トータルで考えてみると、シンクロウェザーへの交換は、デメリットが少なく、メリットの方が多いというのが結論となります。ハンドリングの悪化はわずかでありながら、騒音が減って、燃費が高まり、そして雪道への不安が解消されました。

ただし、ロードスターは、ハンドリングの良さが魅力のクルマです。そのハンドリングの良さは、わずかですが、確実にスポイルされます。ハンドリングの劣化を認めたくない人にはおすすめできません。

一方で、ロードスターは飛ばすだけのクルマではありません。とても懐の深いクルマです。オープン走行の爽快さを楽しむために、のんびり走るのを楽しみにする人もいます。当然、降雪エリアに住む人もいるでしょう。

そうした人にとって、凍った路面まで対応できるオールシーズタイヤは、頼もしく、そしてありがたいはず。だからこそ、オールシーズンタイヤを選択肢にしてもいいはずです。

(終わり)

>>【まさに二刀流】「シンクロウェザー」を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【悩ましい】スタッドレス→夏タイヤへのベストな交換タイミングとは? 履き続けるのもかなり危険

(写真:ダンロップ)

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