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2代目ミニ・クロスオーバーが日本発表。さらに大きくさらに高級化

走りには重厚感と落ち着きが漂う

そうしたことを念頭に置いて走らせたわけだが、まず印象的なのは、試乗会場となったマナーマウス敷地内のスピードバンプを乗り越えた時に受けた感触だ。

低速でバンプを乗り越える際、先代モデルはどこかが軋みそうな感覚を受けただろう。だが新型はキャビンが相当堅牢かつサスペンションがよく動いているからか、わずかに揺すられはするものの、とてもしっかりした感じでバンプを乗り越えていく。ここで既に、いかにボディが高剛性かが分かった気がした。

もちろんそうした印象は走り出しても健在だった。先代と比べると、明らかに走りに重厚な感覚が増しており、走り全体に落ち着きが漂う。この辺りはまさに、新世代プラットフォームを採用したことによる効果だろう。

試乗車のクーパーSは当然、動力性能も必要十分以上。全長で約200mm長くなり、ひと回り大きくなったが、走りには一層ゆとりが感じられる。しかも実際に日本仕様に搭載されるのはディーゼル。中でももっとも高性能なクーパーSDなら、これ以上にトルクフルなのだから頼もしい。

一方で静粛性に関しても、以前より向上している。なので、この辺りがディーゼル版になった時にどう感じるかが気になるところ。先代のディーゼルはやはり、音や振動が気になる場面があったが、その辺りはディーゼルに乗れていないので何ともコメントできない。ただ、ガソリン・エンジン搭載車も先代よりは静粛性が高くなっているので、新型のディーゼル版も静かになっているはずだ。

ユーティリティの面でも進化は大きく、全長が先代より200mm長くなったことによって、トランク容量も100L増えて使い勝手が向上し、後席も足元が50mm拡大されてよりラクに座れるようになっている。

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