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シビック タイプRに速攻試乗。FF量産車ニュル最速の実力を試す

速さを実現する機能に裏付けられたルックス

起伏が激しく、道幅は狭く、1周が20kmを超えるため、“飛んだり、跳ねたり、滑ったり”が延々と続くのがニュルの旧コース。それゆえ動力性能のみならず、車両全体の仕上がりバランスが高レベルにないと優れたタイムなどマークできない。

そこで新しいタイプRに必要と判断されたのが、300ps超という最高出力を発する心臓や270km/hという最高速を達成するためのボディワークなど。すなわち、様々なパーツが付加され、一見では行き過ぎたドレスアップとすら受け取られかねないルックスも、もちろん機能を追求した結果によるものなのだ。

例えば、劇画タッチにも思えるフロントフェンダーの造形は、その部分で下向きの力を発生させることを目的としたもの。「接着剤の多用で金属部品を減らし、従来構造よりも約30%軽量化」が伝えられるリアウイングも、最大で100kgfものダウンフォースを発生させる吟味された翼の断面形状の持ち主であるという。

フロントフェンダー上部と後部のアウトレットも決して装飾などではなく、「エンジンルーム内の排熱と、空気抵抗低減や整流効果に寄与するアイテム」とのこと。さらにエアロダイナミクスの追求は、床下のほぼ全面を覆うアンダーカバーなど、通常は目に見えない部分にまで及んでいる。

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