シビック タイプRに速攻試乗。FF量産車ニュル最速の実力を試す
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
起伏が激しく、道幅は狭く、1周が20kmを超えるため、“飛んだり、跳ねたり、滑ったり”が延々と続くのがニュルの旧コース。それゆえ動力性能のみならず、車両全体の仕上がりバランスが高レベルにないと優れたタイムなどマークできない。
そこで新しいタイプRに必要と判断されたのが、300ps超という最高出力を発する心臓や270km/hという最高速を達成するためのボディワークなど。すなわち、様々なパーツが付加され、一見では行き過ぎたドレスアップとすら受け取られかねないルックスも、もちろん機能を追求した結果によるものなのだ。
例えば、劇画タッチにも思えるフロントフェンダーの造形は、その部分で下向きの力を発生させることを目的としたもの。「接着剤の多用で金属部品を減らし、従来構造よりも約30%軽量化」が伝えられるリアウイングも、最大で100kgfものダウンフォースを発生させる吟味された翼の断面形状の持ち主であるという。
フロントフェンダー上部と後部のアウトレットも決して装飾などではなく、「エンジンルーム内の排熱と、空気抵抗低減や整流効果に寄与するアイテム」とのこと。さらにエアロダイナミクスの追求は、床下のほぼ全面を覆うアンダーカバーなど、通常は目に見えない部分にまで及んでいる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ホンダ「S660」3万3000台にリコール 前輪サスペンションに不具合
2025年GW、国内旅行は“クルマで行きたい”が多数派?人気の行き先は?
ホンダ「N-BOX」魅力をアップデート!2トーン新色&スタイリッシュな新装備追加
スバル 新型「アウトバック」初公開! 大胆イメチェンでワイルド化
スバル 第2のEV「トレイルシーカー」世界初披露! ソルテラと好対照の新型SUV
BYD シーライオン 7はハイコスパな電気SUV【九島辰也】
【韓国】“丸目ライト”の新型「スポーツハッチ」初公開! ド迫力「超ワイドボディ×巨大ウイング」採用でめちゃ楽しそう! 現代の新型「インステロイド」コンセプトに大注目!
今じゃスーパーカーは予算2000万円からがデフォルト!! だけどアメリカでコスパが高すぎる1台あったわ!!
マツダ「最高級セダン」登場に反響あり!「大きくてカッコ良い」「3ローター搭載して!」と歓喜の声も! ド迫力の“フラッグシップ車”超レトロな「ロードペーサー」実車が走行!
コンバースの名作「ジャックパーセル」がレーベル化!特別モデル「ジャックパーセル 1935」が登場──GQ新着スニーカー
新型スバル トレイルシーカーが出た! 新感覚のSUVに迫る──GQ新着カー
ロマンと技巧あふれるムーンフェイズ! レトロさと現代的エッセンスを取り入れた機械式時計の魅力とは
【クラウン顔を採用?】次期「カローラ」は新エンジンでかなりスポーティ。PHEVも設定し26年以降登場か
【街の遊撃手】路面が悪いとジャジャ馬になる? 巨匠がデザインした2代目いすゞ「ジェミニ」は愛すべきFF車だった
待望の“安っぽくない”ステップワゴン「エアーEX」5月登場。330万円までなら“買い”な理由
日産、売るクルマがない問題…いや、あるぞ! 大型SUV「パトロール」導入のウワサ。国内生産&関税対策で一石二鳥
新型「フォレスター」公開に大反響。デザイン好評&ストロングHVに期待も…旧オーナーから不評な点とは?
マツダの新型ロータリースポーツの名は「RX-9」が有力。「アイコニックSP」ベースで26年秋公開の可能性
【スバルやポルシェと関係あるの?】中国BYDが「水平対向エンジン」発表。その正体や狙いとは
【マジ!?】いすゞの車が国内復活のウワサ。「ビッグホーン」がホンダからの“逆OEM”で復活か…2027年以降
【まるでレゴ】軽サイズの小型車をカク&マルな高性能車に仕立てた「インステロイド」のオモチャ感
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!