サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > トヨタが見せた“ホンキの近未来”を報告!

ここから本文です

トヨタが見せた“ホンキの近未来”を報告!

トヨタが見せた“ホンキの近未来”を報告!

次世代・歩行者対応PCS(プリ・クラッシュ・セーフティ)

次世代・歩行者対応PCS…感動度★★★(確かにトヨタ先行)

一方、最初に「トヨタ、がんばってるな!」と思えたのがコレ。正式名称は「自動操舵により衝突回避を支援する歩行者対応PCS(プリ・クラッシュ・セーフティ)」と長いが、要するにトヨタのプリクラッシュブレーキ、スバルでいうアイサイトの衝突被害低減ブレーキに加え、最後にステアリングを切って障害物を避けるシステムだ。それも主に道を横切ろうとする歩行者を認識できるのが最大のポイント。

具体的にはぶつかりそうになる前に光インジケーターで警告、それも人が近づいてくる方向まで警告し、現実に人が近づいてきたら自動ブレーキをかけ、それでもぶつかりそうと判断した場合は最大70cm横に曲がるハンドルを切る。70cmってのは、どうやら車線内移動に留まることらしく、実際は反対車線がガラ空きだったらそっちに行っちゃう事も出来るわけだが、そこまではさすがに踏み込めていない。だが、これは確かにスバルでもボルボでもメルセデスでもやれてないもの。

しかもコイツの特徴はカメラではなく、広角の赤外線レーザーレーダーを使うシステムであること。現状の安いものとは違い、障害物の横速度までみれるそうで2015~2020年「東京オリンピックまでには実現化したい」とか。ただ、個人的にはスバルやボルボのカメラ認識技術で結構追えちゃうかも? とは思いましたが。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン