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新型「リーフ」の徹底した空力処理。ボディ下95%を覆う“異常なまでの整流設計”とは?

新型リーフ、空力性能でEVの常識を塗り替える

日産の電気自動車「リーフ」が3代目へと進化しました。初代モデルは2010年、世界初の量産電気自動車として登場し、グローバルにEV普及のきっかけを作った存在です。

そこから約15年、日産はリーフを通じて電動化技術を磨き続けてきました。今回発表された新型リーフは、電気自動車の完成度をさらに高めた“成熟型EV”といえるモデルです。

開発にあたってはバッテリーの効率化や制御技術の進化など、多方面にわたる改良が施されています。その中でも特に注目すべきは「空力(エアロダイナミクス)」への徹底したこだわりです。

新型リーフの空気抵抗係数(Cd値)は0.26。クーペSUVとしてはトップレベルの数値であり、この空力性能が航続距離の延伸にも大きく寄与しています。

電気自動車にとって空力は非常に重要な要素です。空気抵抗が小さければ走行時のエネルギーロスが減り、同じ電力量でもより長い距離を走ることができます。

燃費や走行性能を左右する空気抵抗の低減は、自動車メーカーが追求する普遍的な技術テーマのひとつです。特に実用性も重視されるSUVで0.26という数値を実現した点は、空力処理にこだわった成果といえるでしょう。

(次のページに続く)

#新型リーフ #日産EV #空力設計 #電動車の進化 #機能美デザイン

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