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新型「リーフ」の徹底した空力処理。ボディ下95%を覆う“異常なまでの整流設計”とは?

「17度の傾き」に宿る空力哲学

新型リーフのボディスタイルは、空気の流れを科学的に突き詰めた結果です。

現代的なクーペSUVのフォルムを採用しながら、室内空間と理想的な空気の流れを両立するため、ファストバック形状が選ばれました。

特に特徴的なのがリアハッチの傾斜角で、数多くの風洞試験を経て導き出された最適角が「17度」。日産の開発チームはこの数値を“マジックナンバー”と呼び、最も抵抗が少ない角度として設定しています。

また、細部の造形にも空力への意識が徹底しています。ドアノブはフラットに収められ、フロントマスクもシームレスな構成で開口部を最小限に抑えています。これは、電気自動車であるリーフにはラジエーターなど大きな冷却装置が不要なため可能になった処理です。

さらに、ボンネットは2段階の傾斜を持ち、空気を効率よく上方へ逃がす形状となっています。こうした造形ひとつひとつが、航続距離や走行安定性の向上につながっているのです。

(次のページに続く)

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