新型「キックス」に続き「ジューク」の日本導入に期待！ 3年以内に電動モデルとして復活も!?

新型日産ジューク

初の大幅改良で電動モデルをラインアップ

新型ジュークは、エクステリアに大きな変更はないものの、初代で人気だったイエローのボディカラーが復活。さらに、そのイエローをひき立てるブラックのアクセントをルーフやドラミラー、ホイールアーチやグリルなどに施した「Nスポーツ」という新グレードを追加した。

インテリアでは、メーターが12.3インチのTFTディスプレイへと変更され、ダッシュボード中央のインフォテインメントディスプレイも12.3インチのタッチ式へとアップデート。頻繁に使う機能をスマートフォンのようにウィジェット化でき、ディスプレイを8度ドライバーに傾けることで利便性を向上させているそうだ。

なおNスポーツでは、イエローのアクセントカラーをダッシュボードやステッチに配し、エクステリアとの統一感を演出している。

さらに今回、新たにハイブリッドモデルをラインアップしたのもトピックだ。

ジュークには、ガソリンエンジンモデルとして、117PS／180Nmを発揮する1.0L 3気筒ターボエンジンに6MTまたは7速DCTの組み合わせもラインアップされるが、それに加え今回登場したハイブリッドモデルでは、69kW（94hp）／148Nmを発揮するエンジンと、36kW（49hp）／205Nmを発揮するモーターを組み合わせ、1.2kWhの液冷式バッテリーを搭載する。

日産の発表によると、このハイブリッドシステムはガソリンエンジンと比べ、25%多くのパワーを供給しながら最大20%の燃料消費を抑えるといい、日本導入を望む声も多そうだ。

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