爆売れ「ランドクルーザー250」今買うべきか? 納車1000kmでソルトンが本音をぶっちゃける
掲載 carview! 文:塩見 智 190
掲載 carview! 文:塩見 智 190
ところで250のパワートレインは現状ディーゼルとガソリンの2種類だが、追って2.4L直4ガソリンターボ+ハイブリッドのモデルが追加される。ランクルにとってより重要な市場である北米などにはすでに展開されている。日本導入時期は未定。
現状のラインアップでここまで納車待ちが発生している以上、そんなにすぐモデル追加というわけにはいかないだろう。このパワーユニットはクラウン・クロスオーバーやレクサスRX500hなどに横置きされているもので、250への搭載に際しては当然縦置きされることになる。最大トルクが630Nmと非常に力強いので、重い250であってもグイグイと加速させていくことだろう。これが250のフラッグシップモデルということになる。速い250を望む人はこれを待つべし。
上級グレードのZXを選ぶと、ほとんどの便利機能が標準装備されるのでボディカラーくらいしか悩む要素がないのだが、付いているルーフレールをなしにする選択肢があるのと、20インチが標準のタイヤ&ホイールを18インチにする選択肢がある。
ルーフレールはクルマのキャラクターを考えればありのままにする人が多いと思うが、純正オプションのカッコいいルーフラックを装着するなら取り外さなければならない。タイヤについては18インチのほうがリプレイスタイヤの選択肢が多いということを考慮する必要がある。深く考えず20インチのまま届けてもらったが、各タイヤメーカーのウェブサイトを見た結果、18インチにすればよかったと思っている。
先般、オフロードを走行し、悪路での乗り心地とステアフィールがよく、うれしくなった。250にはランクルシリーズ初の電動パワーステアリングが採用されたのだが、悪路でキックバックが少なく、オフロード走行の楽しさだけを味わうことができた。オンロードの乗り心地は、よくできたモノコック車、四輪独立懸架車には及ばないが、ラダーフレーム車としては快適なほうに入ると思う。
(終わり)
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