ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 22
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 22
ホンダがアメリカで展開する高級ブランド「アキュラ」から新型ミドルサイズSUV「ADX」が発表されました。サイズやセグメント的にはレクサス「NX」やBMW「X3」と競合する、アキュラのエントリーモデルという位置づけです。
印象的なのはその“アメリカン”なデザイン。上質感漂うシートや、シビックやアコードと共通のインパネといったインテリアは日本に持ち込んでも評価が高そうですが、そこに “アメ車度”全開のエクステリアデザインが組み合わされ、ややクセが強めな存在感を放っています。
そういえばホンダ「レジェンド」の最終型(終売)が似たような雰囲気だった気も…あれもアキュラ「RL」の日本版モデルでした。不思議なことにアメリカの道路で出会うと、このぐらい主張が強い方がキマッて見えるもので、かくいう担当も、現地で見かけたアキュラがやたら格好よく感じられて驚いた経験があります。このあたりはクルマ文化の違いによるところが大きそうであります。
ADXのベースとなったのは「ZR-V」(北米でのモデル名は「HR-V」)で、ボディサイズもZR-Vより全長がやや長い程度と、日本の道路環境でも取り回しは問題なし。
・ボディサイズ|全長4720×全幅1842×全高1620mm、ホイールベース2654mm
試しにZR-Vとエクステリアの画像を見比べてみたところ、ウインドウグラフィックやボディパネルの形状は別モノで、やはりプレミアムブランドとして専用ボディが与えられています。
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