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フィアット500X試乗。チンクとは別物のクラスを超えた走り

上品かつ俊敏なハンドリング

レンジローバーと決定的に違うのはハンドリングだ。上品だが俊敏なのだ。ジュリエッタベースで開発されたジープよりも洗練されているので、技術レベルは確実に進化している。もっとも分かりやすいのがS字コーナーで、車高が高いがロールはほとんど気にならず、ボディはフラットに保たれる。左右の切り返しでもステアリングに忠実にノーズが動く。フォード エコスポーツやマツダ CX-3よりもスポーティだ。

足音も静かでスタスタと石橋の段差を軽快に小走りできる、まるで忍者のような動きをする。きっと黄金のお尻を持った職人が仕上げのサスペンション・チューニングを担当したに違いない。

500Xの走りは500とは別物だった。スタイリングにこそ500のデザイン言語が宿っているが、走りは完全にクラスを超えている。このサスペンションこそ500Xの真髄だろう。

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