【間もなく発売】レクサス「GX」に“一足早く”試乗。総合力は「LX」以上…懸念はやはり供給体制
掲載 carview! 文:山本 シンヤ/写真:トヨタ自動車 105
掲載 carview! 文:山本 シンヤ/写真:トヨタ自動車 105
1989年にトヨタがアメリカ市場向けに立ち上げた新高級車ブランド「レクサス」。
立ち上げ時には「LS」と「ES」の2車種のみだったが、その後「SC(1991)」、「GS(1993)」、「LX(1996)」、「IS(1998)」とラインアップを拡大。中でも1998年に登場した「RX」は「高級車×SUV」を世界で初めて具現化させたモデルとして有名だ。
その一方、レクサスの重要なマーケットである北米からは「直球勝負のプレミアムSUVも欲しい」という要望もあったと聞く。今では当たり前のクロスオーバーSUVだが、当時は変化球……。恐らく、LXだけではユーザニーズを受け止められなかったのだろう。
そこで2002年に登場したのが「GX」である。「ランドクルーザー」譲りの高い走破性と扱いやすいボディサイズ、更にレクサスならではのしつらえの良い内外装などが高く評価された。
2009年に登場した2代目はよりレクサスらしさを表現。メインマーケットの北米に加えて世界の約30の国と地域で販売され、2023年3月末までに累計約54万台を記録している。
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