新しいスカイラインは古さも残るが手放し機能は革命的。道交法の矛盾まで見えてくる
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:菊池 貴之
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日産を代表する「スカイライン」が大幅マイナーチェンジした。目玉は「プロパイロット2.0」の採用だが、プロパイロット2.0を含む先進装備を満載したハイブリッドモデルと、スポーツ系の3.0L V型6気筒ターボモデルの2つのタイプが存在する。後者にはスカイライン歴代最強となる最高出力405psの「400R」が設定されるが、今回は試乗できていない。よって今回の試乗はハイブリッドモデルのプロパイロット2.0に注目する。
日産はすでに単一車線であれば アクセル/ブレーキ(ACC)、ハンドル操作を支援する「プロパイロット」を「セレナ」や「リーフ」で実用化しているが、プロパイロット2.0はその発展型で、複数車線走行に対応しただけでなく、一定の条件下ではドライバーがハンドルから手を離して走行できるハンズオフ、つまり“レベル2(部分自動運転)”を実現しているのがポイントだ。
※従来のACC(アダプティブクルコン)やレーンキープアシストはレベル1。レベル2は加減速もステアリングもシステム側が担当するが、運転者はシステムを常に監視する必要がある。
レベル2ではドライバーに監視義務があるので(※スマホ操作など運転以外のことをしてはいけない)、プロパイロット2.0を使用中に何かあれば完全に自己責任。自動運転ではないので勘違いしないように。
ハンドルやアクセルの運転操作から解放されると眠くなるとか、脇見をしたくなるが、その対策としてドライバー監視システムが警告を出す。それでも状況が変わらないと警報となり、最終的にはドライバーの体に何か異常があったと判断して、ハザードを点けて緊急停止させ専用オペレーターにSOSコールする。
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