スズキのデザイン力が炸裂! 話題の「イグニス」、完成度はいかに?
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一 1
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一 1
いかにもマニア受けしそうな欧州風の骨太デザイン、コンパクトサイズ、ハイトワゴン・パッケージ……の「スズキ・イグニス」に、かつてハンガリーから輸入販売されていた「スプラッシュ」を重ねる人も多いかもしれない。
まずは日本市場からスタートするイグニスだが、そもそもはグローバル商品。将来的には欧州投入も予定されており、スプラッシュの後継機種的な役割も織り込まれてはいるようだ。しかし、イグニスの商品企画担当氏は「これはスプラッシュの後継車ではありません」とハッキリと言う。
聞けば、そもそもスプラッシュにはイグニスを特徴づけているSUV的なコンセプトは想定されていなかった。スプラッシュがパーソナル・コンパクトカーなら、イグニスはさしずめファミリーユースやレジャー用途にも配慮したミニマム・クロスオーバーだ。
また、日本で生産されなかったスプラッシュに対して、イグニスの、少なくとも日本仕様は、静岡県の相良工場でソリオと混流生産される。スズキとGMの提携関係はすでに切れているので、スプラッシュのときのように欧州GM(欧州名オペル/ヴォクゾール・アギーラ)にOEM供給される予定はまったくない。
さらに言うと、イグニスの基本骨格はソリオと共通のグローバルAプラットフォームを土台とする。ちなみに、次期スイフトはスズキでいうB/Cプラットフォームをもとに開発中……とのウワサ。つまり、イグニスは、スイフトと共通プラットフォームだったスプラッシュよりひとクラス下のサブコンパクト・クラスなのだ。そう考えると、イグニスの価格設定(138.24万円~)はけっこう高めの気もする(スプラッシュの最終価格は132.4万円だった)。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
高速道路が「半額」に! 「新・通勤割引」2025年度も社会実験 24時間利用OK
第2戦はスプリントイベント。今週末は空のイタズラはないか?|F1中国GP DAZN配信スケジュール
約170万円! スズキ最安「コンパクトカー」がスゴい! 今どきありがたい「ロープライス」モデル「スイフトXG」とは
佐藤琢磨のカート大会が雨に負けない盛況。インディ500や太田の北米挑戦を語るトークショーも
日産のミドルSUV『パスファインダー』、4年連続で米IIHS最高の安全性評価
【MotoGP】ホンダの久々表彰台も見えた? ザルコ、6位に悔しさ滲ませる「スタートでバニャイヤの前にいれば結果は全く違ったはず」
[スズキ]が[移動販売]事業者向けに[革命的]なスマホアプリを提供開始した件
約2300万円はポルシェ「928」としては大健闘!? わずか5台のみ生産された「928 S4 クラブスポーツ プロトタイプ」は「デレック・ベル」の愛車でした
恐竜ポルシェ、若手ドイツ人同士のバトルで「重要な勝利」フォード追撃へ/セブリング12時間
復活! 新型ルノー5ターボ3Eの全貌判明へ──GQ新着カー
アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.47「Porsche センター浜松編」Part1
BMW 5シリーズ3台試乗を通じて感動した話【新米編集長コラム#23】
【鳴らさないで来てほしい?】いえいえ、サイレンの使用は法律で決まっています。音量調整機能の導入も進む
【間もなく発売】レクサス「GX」に“一足早く”試乗。総合力は「LX」以上…懸念はやはり供給体制
【25年度登場】日産発表の“新型軽”は3代目「デイズ」!? 虎の子「e-POWER」の搭載はあるか?
【目標の40倍】オーダー殺到、4日でストップ…なぜ「ジムニーノマド」は受注停止に追い込まれたのか?
「ランクル300」いよいよマイチェン秒読み!? 室内装備を進化させつつ販売再開か。予想価格は525万円から
【日本上陸はいつだ?】トヨタが新型「C-HR+」、「bZ4X」、レクサス「RZ」でBEVのラインアップ強化を発表
【乗るなら今しかねぇ!】ファイナル・カウントダウン…改良を重ねてきた現行「スープラ」の“生き様”を辿る
バッテリー刷新で激変。三菱「アウトランダー」はダントツの“高コスパPHEV”…ただし補助金には注意点も
【彼らも胸中は複雑】MT車ってもう時代遅れなんだと思います…最近の若者の“リアル”な運転免許事情
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!