ライズ、RAV4好調でSUV市場拡大。ロードスター人気再燃【ボディタイプ別売れ筋・12月】
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クーぺ/オープンカー部門は、計1488台。絶対数は少ないが、前月の1045台に対して42%伸びており、登録乗用車中のシェアを0.3ポイント高めた。この向上に大きく貢献したのは、マツダ「ロードスター」。ロードスターは11月中旬にマイナーチェンジし、新色や新しい仕様の追加、特別仕様車の設定などにより熟成を図り、12月は前月比353%増という大幅アップを実現した。
そのロードスターの勢いに押され、前月に首位だったトヨタ「86」は、2位にランクダウン。とはいえ、対前月比で29台(8%)の減少にとどめ、人気は安定している。3位トヨタ「スープラ」は過去最多となる240台が登録された。
4位スバル「BRZ」は、前月とほぼ同等の台数を維持。レクサスのプレミアムクーペ「RC」は前月から45台(40%)減少し、5位となった。
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