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ライズ、RAV4好調でSUV市場拡大。ロードスター人気再燃【ボディタイプ別売れ筋・12月】

ステーションワゴン:ハイブリッドモデルに人気が集中

ステーションワゴン市場は計8484台で、市場シェアは前月から0.6ポイントダウンの5.2%。トップ5の順位の入れ替わりもなく、12月は動きの少ない月となった。

首位は4530台を登録したトヨタ「カローラ ツーリング」。前月から約2割減と落ち込みは大きかったが、新型カローラシリーズ全体に占める割合は63%と高い人気は相変わらず。ちなみにカローラ ツーリング購入者の76%がハイブリッドモデルを選んでいる。

2位ホンダ「シャトル」は、前月から32%減とやや落ち込みが目立った。登録台数は1491台。ハイブリッド比率は奇しくもカローラツーリングと同じ76%。ステーションワゴンは長距離を走る機会が多いユーザーに選ばれているためか、ハイブリッド比率が高くなる傾向にあるようだ。

3位はトヨタ「カローラ フィールダー」(1110台)。旧型となったにもかかわらず前月比は8%減と減少幅は少なかった。4位はスバル「レヴォーグ」、5位はトヨタ「プリウスα」の順で続いた。

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