ライズ、RAV4好調でSUV市場拡大。ロードスター人気再燃【ボディタイプ別売れ筋・12月】
掲載 更新 carview! 100
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SUV/クロスオーバー部門は計4万5246台が登録され、冒頭で触れたように市場シェアを前月から1.2ポイント伸ばし、27.5%へと引き上げた。その結果、登録台数はミニバン部門を上回った。SUVの台数がミニバンを上回ったのは過去6年では初めてのことだ。
この人気上昇を強力に支えたのは、首位のトヨタ「ライズ」。登録台数は前月比約22%増の9117台に達し、ヒットモデルとしての地位を固めつつある。また、2位のトヨタ「RAV4」は、同胞のトヨタ「C-HR」(3位)を抜き返し、2位に浮上。こちらも前月比約16%増の絶好調だ。
4位にはライズの兄弟車ダイハツ「ロッキー」が入った。登録台数は3514台とライズには及ばないが、安定した人気ぶりを見せている。また、5位には、マツダの新型SUV「CX-30」が順位を上げてランクインしており、SUV市場の拡大に寄与した。新型車が多く顔を並べているSUV市場。しばらくはヒートアップした状態が続きそうだ。
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