5ナンバーSUVの優等生、スズキ「クロスビー」がカラー変更でオシャレに。買うなら“今が狙い目”の訳とは
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 3
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 3
エンジンは、1.0L 直列3気筒ターボエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせ、1tほどの軽量ボディも相まってパワフルな加速を見せてくれます。
なお、WLTCモード燃費はFF車が18.2km/L、4WD車が17.0km/L。同じく5ナンバーサイズのコンパクトSUVであるトヨタ「ライズ」と比べ数値上劣ってしまうのがやや難点でしょうか。
しかしクロスビーは、ほかの多くのコンパクトカーがCVTを搭載するのに対し6速ATを搭載するのがポイントです。CVTの“ラバーバンドフィール”が苦手なドライバーは一定数おり、6速ATとパドルシフトを組みわせた小気味よい変速は、走りを楽しみたいユーザーも満足することができます。
さらに4WD車はビスカスカップリング式の本格的なフルタイム4WDを採用し、「ヒルディセントコントロール」や「グリップコントロール」、「SNOWモード」といった電子制御も充実させることで、愛くるしい見た目ながらSUVとして悪路での走破性が高いのも特徴です。
安全装備に関しても、「スペーシア」に搭載される最新の「デュアルカメラブレーキサポート2」ではないですが、一世代前の「デュアルカメラブレーキサポート」や「後退時ブレーキサポート」といった衝突被害軽減ブレーキ、「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」や「車線維持支援機能」、後方までカバーする誤発進抑制機能などはしっかりと備えています。
価格は194万1500円~239万300円で、多くのクルマが値上がりしているいまのご時世では高コスパな1台です。しかしライズは171万7000円~230万9200円となっており、価格に関してはややライバルが一歩リードしています。
(次ページに続く)
◎あわせて読みたい:
>>【もう注文可能!】新型「スペーシアギア」は9月発売でカスタムより少し安い。納期はどうなる?
>>【目指すは80年代並】スズキの技術戦略に世界が震える理由。肝が据わっているのは日本メーカーだ
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタの新フラッグシップスポーツカー「GR GT」世界初公開! “ドライバーファースト”の思想から生み出される「公道を走るレーシングカー」のスゴさとは
プレリュードの「走りの味」カレーってどんな味だ? ホンダがガチで開発したカレーを出す期間限定オープンの「プレリュー堂」に突撃してみた
“全長4m以下”のスバル「新コンパクトSUV」! 小さくても“オフロード”に強い「ターボ×四輪駆動」採用! 軽量ボディに「ハイブリッド仕様」も設定で“ちょうどいい”伝統モデル「レックス」が魅力的!
世界初・マイカフィラー制振材採用、オーディオテクニカが高音質「Rexat」シリーズラインケーブル2製品を発売
川崎重工、4足歩行モビリティ「CORLEO」製品化へ…社長直轄プロジェクト立ち上げ
新車“約327万”! 日産「“6人乗り”セレナ」がスゴイ! リッター約20km走る&全長4.7m級の「ちょうど良いサイズ」採用した「サードシートレスモデル」とは
逮捕された元F1ドライバー、エイドリアン・スーティルが詐欺容疑を否認。弁護士が声明を発表
パンクとは違うタイヤの破裂! 危険極まりない「バースト」が起こる原因と予防策
【ヤマハ アクシスZ 試乗】最軽量か、ゆとりか。「シグナス」と「ジョグ」の間で光る「王道コミューター」の姿…伊丹孝裕
欧州の“S級有望株”がスーパーフォーミュラで走る! F4&FRECA王者のスレイターが鈴鹿テスト参加決定
「関西人がサンマを食べられるのはこのフェリーのおかげ!?」 新造船デビュー「日本海の最長航路」の“強み”とは?
4人乗りは2000万円超え 「極上の移動空間」を提供する超高級ミニバン レクサス「LM」の納車まで時間はどれくらい? 人気はどう? ディーラーに聞いてみた
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!