レヴォーグにガチ惚れして2台乗り継いでしまった自動車ライターが“良し悪し含めて”推薦する「現行スバル車3選」
掲載 carview! 文:伊達軍曹 35
掲載 carview! 文:伊達軍曹 35
現行型というか、2025年3月31日をもって注文受付終了となったクロスオーバーSUVだが、それまではスバルのフラッグシップだった一台だ。
SUVにおける近年のメインストリームは、アウトバックよりも背が高い「SUVスタイル」ではある。だがアウトバックはステーションワゴン的スタイルであるだけに空力特性が良く、そのため長距離高速移動はきわめて快適。
また全長4870mm×全幅1875mm×全高1675mmという余裕たっぷりのボディサイズゆえに積載性は高く、いわゆる存在感も抜群。さらに、近年は背が高いSUVスタイルの車ばかりが世にあふれているため、アウトバックのステーションワゴン的フォルムには「希少性」という価値もあると考えられる。
こちらも実燃費は決してホメられたものではないが、そういった欠点もさして気にならなくなるぐらいの満足を、気がつけば覚えてしまうタイプの車だ。
次期型は「普通に背が高いSUVスタイル」になるとも噂されている。その話の真偽は不明だが、もしもそうなるとしたらよりいっそう、この世代のレガシィ アウトバックは価値を帯びることになるだろう。
(終わり)
(写真:スバル)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ワゴンって最高だと思うんだけどなんで国産勢は絶滅寸前? 平成初期の大ステーションワゴン時代の「四天王」を振り返る
日本人が知ってるBYDは氷山の一角だった! 日本未導入のミニバンもSUVも売れそうなクルマがゴロゴロしている
男性器が小さい人ほどスポーツカーが好き?研究で明らかになった「自動車」と「性別」の意外な関連性
フィットRS、BRZ、デミオSPORT、スイフトスポーツ…… 実際にディーラーで聞いてみた「こんな注文できませんか!?」4選【ベストカーアーカイブス2013】
走りよし! 広さも充分!! フツーのミニバンっぽくなったけど「らしさ」健在!!! ホンダ5代目オデッセイ試乗プレイバック【ベストカーアーカイブス2013】
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】和製小ベンツ!? トヨタが本気で作った小さな高級車[プログレ]はなぜ売れなかったのか?
何十年経っても「同じ姿で出ています」! 誰が見ても「初代」と「現行」が同じ車種だとわかるクルマ5選
軽ハイトワゴンのスタンダード、スズキ ワゴンRヒストリー【名車の生い立ち#11】
【10年ひと昔の新車】トヨタ オーリスは軽快感と快適性のバランスが絶妙だった
なぜフェラーリは12気筒エンジンを作り続けるのか? 「F80」と「12チリンドリ」、2つの新型車から見えてくるマラネロの過去・現在・未来。
SUVとステーションワゴンのいいとこどりだろ!! [クロスオーバーワゴン]が今ぜったい激推しな件!!!
【語ろう! クルマの魅力03】充実カーライフ! 2025年、欲しくなるクルマたち
ようやく発売「クラウンエステート」。買って損はない5つの理由と、覚悟するべき微妙なポイント
【実現したら奇跡】ダイハツが試作した軽量スポーツ「GRミライース」が自動車界をザワつかせる理由
【ぐるぐる変わってまぎらわしい?】アウディのモデル名が“迷走”中。理由は「中国の新ブランド」にあった
【ほぼ魔法の絨毯】乗り心地良好の「レヴォーグ レイバック」 気になるのは燃費とデザイン
トヨタ「GR86」&スバル「BRZ」 “似て少々非なり”の姉妹車。結局どちらを選ぶと吉なのか?
【復活の噂で話題】世界を魅了した三菱「パジェロ」の初代モデルが“SUVの元祖”と言われる理由
【日本車か外車か問題】“輸入中古車評論家”を自称していた自動車ライターが「欧州車崇拝」をやめた理由
【本当はどうなの?】現行型「N-BOX」購入者の評価は…総合点は高いが販売が伸び悩む理由も判明
【損しないクルマ選び】出来が良くて経済的でいいモノ感もある 自動車ライターが推薦する“国民車候補ベスト3”
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!