レヴォーグにガチ惚れして2台乗り継いでしまった自動車ライターが“良し悪し含めて”推薦する「現行スバル車3選」
掲載 carview! 文:伊達軍曹 35
掲載 carview! 文:伊達軍曹 35
クロストレックは、まずは2.0L水平対向4気筒ガソリンエンジン+小型モーターのマイルドハイブリッドシステムを採用して登場したCセグメント(大きすぎず小さすぎずぐらいなサイズ)のSUVだが、2024年12月、待望のストロングハイブリッド版が登場した。それが「プレミアム S:HEV EX」というグレードである。
このストロングハイブリッド版クロストレックは本当に素晴らしい。落ち着いた、安心できる乗り味を持つという、クロストレックの美点はそのままに、強力なモーターを加えることで「痛快すぎるほど痛快な走り」と「スバル車らしからぬ燃費性能の良さ」を実現させたのがこのグレードだ。
このSUVにもはや欠点はないと思えたため、試乗レポートのなかで大絶賛したところ、読んだ方から「自分もスバル車は好きだが、そこまであからさまにヨイショされると逆に冷める……」というような反応もいただいた。気持ちはわかるが、決してヨイショしたわけではなく「イイものはイイ!」と述べただけのことなので、ご理解いただけたならば幸いだ。
いずれにせよこの車は、中型ぐらいのSUVを探していて、なおかつ「どうせ買うなら楽しく走れるやつがいい」と考えているすべての人に、真顔でおすすめできる。アイサイトXが付いていないグレードでもいいのだが、結局は、それが付いている「EX」のほうが後々満足できるはずだ。
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ワゴンって最高だと思うんだけどなんで国産勢は絶滅寸前? 平成初期の大ステーションワゴン時代の「四天王」を振り返る
日本人が知ってるBYDは氷山の一角だった! 日本未導入のミニバンもSUVも売れそうなクルマがゴロゴロしている
男性器が小さい人ほどスポーツカーが好き?研究で明らかになった「自動車」と「性別」の意外な関連性
フィットRS、BRZ、デミオSPORT、スイフトスポーツ…… 実際にディーラーで聞いてみた「こんな注文できませんか!?」4選【ベストカーアーカイブス2013】
走りよし! 広さも充分!! フツーのミニバンっぽくなったけど「らしさ」健在!!! ホンダ5代目オデッセイ試乗プレイバック【ベストカーアーカイブス2013】
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】和製小ベンツ!? トヨタが本気で作った小さな高級車[プログレ]はなぜ売れなかったのか?
何十年経っても「同じ姿で出ています」! 誰が見ても「初代」と「現行」が同じ車種だとわかるクルマ5選
軽ハイトワゴンのスタンダード、スズキ ワゴンRヒストリー【名車の生い立ち#11】
【10年ひと昔の新車】トヨタ オーリスは軽快感と快適性のバランスが絶妙だった
なぜフェラーリは12気筒エンジンを作り続けるのか? 「F80」と「12チリンドリ」、2つの新型車から見えてくるマラネロの過去・現在・未来。
SUVとステーションワゴンのいいとこどりだろ!! [クロスオーバーワゴン]が今ぜったい激推しな件!!!
【語ろう! クルマの魅力03】充実カーライフ! 2025年、欲しくなるクルマたち
ようやく発売「クラウンエステート」。買って損はない5つの理由と、覚悟するべき微妙なポイント
【ぐるぐる変わってまぎらわしい?】アウディのモデル名が“迷走”中。理由は「中国の新ブランド」にあった
【実現したら奇跡】ダイハツが試作した軽量スポーツ「GRミライース」が自動車界をザワつかせる理由
【ほぼ魔法の絨毯】乗り心地良好の「レヴォーグ レイバック」 気になるのは燃費とデザイン
トヨタ「GR86」&スバル「BRZ」 “似て少々非なり”の姉妹車。結局どちらを選ぶと吉なのか?
【復活の噂で話題】世界を魅了した三菱「パジェロ」の初代モデルが“SUVの元祖”と言われる理由
【本当はどうなの?】現行型「N-BOX」購入者の評価は…総合点は高いが販売が伸び悩む理由も判明
【損しないクルマ選び】出来が良くて経済的でいいモノ感もある 自動車ライターが推薦する“国民車候補ベスト3”
【日本車か外車か問題】“輸入中古車評論家”を自称していた自動車ライターが「欧州車崇拝」をやめた理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!