【今や軽自動車のほうが高い】は勘違い。それでも最安150万円「ヤリス」のコスパ感は異次元だった
掲載 carview! 文:山本 晋也 55
掲載 carview! 文:山本 晋也 55
ただ、ヤリスの場合は1.5Lエンジンを選びたい理由もあります。同じFF・CVTで比べたときのWLTCモード燃費は、1.0L車が20.2km/L、1.5L車が21.3km/Lとなっています。ともすれば排気量が小さいほど燃費が有利と思いがちですが、ヤリスの場合はエンジン世代の違いなどから1.5Lのほうが燃費が優れているのです。
もうひとつヤリスの1.5L車で見逃せないのはMT(マニュアルトランスミッション)が設定されていること。しかも6速MTなのです。1.5Lエンジンの6速MTを積むエントリーグレードの価格は157万9000円と非常にリーズナブルに見えます。
コンパクトカーでMTが選べるモデルとしてはスズキ「スイフト」もありますが、こちらは5速MTになってしまう上、中間グレードに設定されていることで価格は192万2800円とヤリスより30万円以上高くなっています。
ただし、ヤリスの6速MT車のWLTCモード燃費が19.0km/Lなのに対して、スイフトは1.2Lマイルドハイブリッドと組み合わせることで25.4km/Lという経済性を誇っている点は見逃せません。
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