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まさかの「6速MTしかありません!」 マニュアルのこだわりが詰まったシビック RSに試乗した

マニュアルユーザーからの要望が本格的だった…

シビックには、ガソリン車とハイブリッドである「e:HEV」があり、ガソリン車はCVTも選べるにも関わらず、なんとMT比率が58%にものぼるという。

さらにMTを選ぶユーザーは、スポーティなモデルを求める声が大きく、ホンダとしてもこのニーズを受けて、MTの価値を改めて考え直して生み出したのが、シビック RSなのだ。

これまでのシビックのノーマルMTユーザーから特に声が上がっていたのは、「回転落ちが遅い」ということ。それを聞いて「ノーマルのシビックにそこまで求められるの!?」と驚いたが、やはりシビックへの期待がそれだけ高いということだろう。そこでRSは、これまでのデュアルマスからシングルマスの軽量フライホイールへと変更した。

個人的には、レブマッチシステムが新たに採用されたことも嬉しい。これはタイプRにも導入されており、簡単に言えばシフトダウンする際に自動でブリッピングして回転を合わせてくれるというものだ。

「MT好きな人には必要ないでしょ」と思われるかもしれないが、これ付いているのと付いていないのとでは日常での快適性が全然違う。

私はMTを運転する際に自分でアクセルを煽って回転を合わせるのは苦ではないが、交差点を曲がる時や高速道路の料金所など、ブレーキを踏みながらシフトダウンしたいシーンではやはりレブマッチが付いているととても便利だ。

サーキットで思い切りブレーキを踏みながらアクセルを煽るのは簡単だが、日常で薄くブレーキを当てながらアクセルを煽るのは意外と繊細な作業なので、クルマにお任せできる方が気分的にも楽なのだ。

また、ドライブモードを新たに採用した。「ECON(イーコン)」、「NORMAL(ノーマル)」、「SPORT(スポーツ)」、「INDIVIDUAL(インディビジュアル)」の4つのモードがあり、駆動力特性と電動パワーステアリング特性が変わるというもの。

(次のページに続く)

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