まさかの「6速MTしかありません!」 マニュアルのこだわりが詰まったシビック RSに試乗した
掲載 carview! 文:伊藤 梓/写真:編集部 15
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タイプRと比べてしまえばRSはやはり別物ではあるが、「日常域でスポーティなモデルを楽しみたい」というのであれば、タイプRよりもRSの方が最適だと思う。
現行型のタイプRは、歴代モデルより走りだけでなく乗り心地も良くなっているとはいえ、ガツンとした突き上げがくるシーンは多いし、日常域ではそのポテンシャルを使い切ることは難しい。
タイプRは、スピード域の高いサーキットなどで走らせて初めてその素晴らしさを感じられるので、普段使いで楽しみたいならRSをおすすめしたい。
また、今回マイナーチェンジ前のMTモデルにも乗ったが、これも十分に走れるモデルだった。残念ながら今回のマイナーチェンジによって標準モデルにはMTの設定なくなり、MTはRSのみとなる。
原稿を書いている段階ではまだ価格が発表されていないが、これだけRS専用装備が付くのであれば、価格も立派になるのは間違いないだろう。
マイナーチェンジ前のMT車は、20~30代の若い世代の人たちにも積極的に購入されていたのだとか。気軽にMTを楽しみたいというのであれば、マイナーチェンジ前のノーマルのMT車を購入して、自分好みにカスタマイズしていくのも手だと思う。
マイナーチェンジ後の唯一のMT車となるRSの価格帯が上がるのは忍びないが、個人的にも若い世代に目一杯MTを楽しんでもらいたいので、「マイナーチェンジ前のノーマルのMT車の中古でも十分楽しめるよ!」ということにも太鼓判を押しておきたい。
<おわり>
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