2代目の新型アウディQ7。日本導入予定の3.0L V6にドイツで試乗
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:アウディ ジャパン
もっとも驚かされたのが音・振動の少なさだ。近年のアウディはその方面に力を入れてきたが、MLB evoの新型Q7は次元が違う。ロードノイズにエンジン音、風切り音などすべてが低い。もちろん、遮音材等も贅沢に使っているのだろうが、細かな振動などもすべてシャットアウトされたこの感覚。ボディが根本的にしっかりしていることがうかがえる。大きめの凹凸を通過したときもドシン、ガシャなどという安っぽい音・振動はなく、トンっと軽くいなしていく。
これは乗り心地がいいことにも関係している。低速域から超高速域まで、サスペンションの動きは一貫してしなやかで快適だった。アウディ=抜群の操縦安定性=乗り心地は硬質、というイメージを持っていたが、それが覆されたといっていい。
乗り心地の良さの要因は、軽量・高剛性なボディ、ダブルウィッシュボーンから5リンクへと進化した前後サスペンション、オプションのエアサスなど。もっとも今回はQ7にとっては小径といえる18インチ・タイヤを履いていたので快適性で有利ではあった。多くのユーザーが望むであろうスタイリッシュな21インチ・タイヤなどだったら、とくに低速域で硬さを感じる可能性はある。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
小椋藍、3年ぶりの地で臨むMotoGP2戦目は「異なるアプローチが必要になる」/第2戦アルゼンチンGP
トヨタ新型「クラウンエステート」登場! ラージSUVのライバル マツダ「CX-60/CX-80」や三菱「アウトランダー」との違いとは【ライバル車比較】
トヨタの新型EV『bZ3X』に採用、エアコン送風口に「超薄型レジスタ」…豊田合成が開発
電気自動車の新たな可能性を見出す痛快BEVスポーツ。ル・ボラン編集部が選ぶ! 「EVアワード」ヒョンデ・アイオニック 5 N
「BEVは雪道に強い」はホントか。ボルボの後輪駆動BEV、EX30でモーター駆動制御の所作を体感
「これがジャガー?」ポップな丸文字ロゴに昔からのファンはビックリ! 英国の伝統「ジャガー」が新たに目指すものとは?
角田裕毅、F1開幕戦初日は4番手好発進! しかしチームも平常心「バランスも特に問題ない。集中し続けていくだけ」
光岡『ファイナル ヒミコ』発表、17年の歴史に幕 中古車ベースで生産
キモチいいステーションワゴン!──新型トヨタ クラウン・エステート試乗記
10%の英ドライバーは故障につながる、ある単純な部品を一度も点検していない!?
バイクのある日常をテーマにしたイラスト展「HAVEABIKEDAY.Vol.7」がユナイテッドカフェ世田谷店で3/19~31まで開催!
新しい「“マイナ”免許証」まもなく交付スタート! これまでにない「カード一体化」でどんなメリットがある? 「更新が楽」「ちょっと安くなる」ことも 特徴は?
【実際どうなの?】「WR-V」オーナーのガチな本音…コスパは魅力的。でもやっぱり“割り切り”が必要!
「ジムニー」の“進化”を大胆予想。軽、3ドアのシエラ、5ドアのノマドときたら…次はピックアップトラックで決まり⁉︎
やっと出た「エステート」にもマット塗装追加! “ザ・クラウン”でしか買えない特別仕様車は今夏発売
【やっと】「エステート」発売。フルフラットな広大ラゲッジで史上最もアクティブなクラウン…635万円から
欲しくても買えない…注文殺到で長納期化の「ランクル」や「ジムニー」。なぜメーカーは増産しないのか?
レクサス「LM」が前年比477%増と売れまくり。1500万円超の高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
“トランプ関税”で次期シビックがメキシコ産から米国産に?「アメリカ・ファースト」が日本車に与える影響とは
【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ
「やっちゃえ日産」よ再び! 余計なお世話は承知の上で、今必要なのはe-POWERだけじゃなくてこんなクルマ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!