アウディ、Q7シリーズの高性能版「SQ7 TDI」を本国で発表
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
アウディは、ラージサイズSUVの「Q7」のラインアップに、ディーゼルハイブリッドパワートレインを採用した高性能モデル「SQ7 TDI」を設定し、欧州で9月末より販売を開始すると発表した。
アウディQ7には、これまでV8ディーゼルエンジン搭載車がトップモデルとして君臨してきた(日本未導入)。このたび披露されたSQ7 TDIは、その4リッターV8直噴ツインターボディーゼルエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、さらなる高効率化を実現したモデルとなる。
エンジンスペックは、最高出力435hp、最大トルク900Nm。十分過ぎるスペックだが、これにさらに小型モーターが組み合わされ、主に加速時にエンジンをアシストする。例えば排ガスの圧力が低く、発生エネルギーが少ない状態でアクセルが強く踏み込まれた場合、電動コンプレッサーがターボチャージャーをアシストし、レスポンスの良い加速を生み出す。なおこのパワートレインはひと足先に発表された「SQ8 TDI」にも搭載される。
SQ7 TDIは、Sモデルにふさわしくエクステリアにも専用アイテムが奢られる。グリル内の縦格子にクローム処理を施したラインが入るほか、アルミニウムルックのドアミラーカバーを採用。リアには、左右2本だしのクロームエキゾーストパイプが採用され、スポーティな雰囲気が高められている。
また足回りは20インチの5スポークアルミホイールのほか、フロント400mm、リア350mmの大径ブレーキシステムにより、制動力が強化されている。さらにオプションでフロント420mm、リア370mmの20インチブレーキシステムを選ぶこともできる。
SQ7 TDIはドイツでは7月末に受注が開始され、9月末に発売が予定される。車両価格は9万4900ユーロ(約1147万円)から設定される。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【MotoGP】クアルタラロ、タイヤ内圧違反でスペインGPスプリント3位失う。代わってペドロサが2017年以来の表彰台
ニュルの頭文字を掲げる電気自動車【ヒョンデ Nブランド】
自由に闊歩するロバたちはゴールドラッシュの名残り!? オートマンは街まるごとテーマパークのような観光スポットです【ルート66旅_49】
ジャガー、してやったり! 完璧チームプレイで他チーム翻弄ワンツーフィニッシュ|フォーミュラE第8戦モナコ
ボルボの雪上テスト現場へ潜入! EX30でエルク避けを体験 ソフト開発での重要性も増す
MotoGPスペインGPスプリント|マルク・マルケス、転倒で勝利幻に……荒れた展開生き残りマルティンが制す
なんちゃってセレブが「オートモビルカウンシル 2024」に潜入。インパクト大賞は「ランボルギーニ」顔のソファです
複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウディF1の一員に「ドイツ製PUを搭載し自動車ブランドを代表するのは光栄なこと」
フェラーリの『499P』理解度は約8割。「残り20%をうまくコントロールする必要がある」
6MT搭載! 新型「“FR”クーペ」公開! 830馬力超えV8搭載の「最強モデル」! 60年で“最も楽しい”「スーパースネーク」米に爆誕
レッドブルF1の技術責任者、退団か 「圧勝」支えたエイドリアン・ニューウェイ氏、チーム内騒動で不満?
ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハースF1を離脱。2025年にザウバーへ移籍
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった