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ミニ最強のスーパーマシン「GP」が7年ぶりに発売。日本枠の240台は売り切れ必至か

2月13日、MINIの歴史上最速のモデルとなる「MINIジョンクーパーワークスGP」が日本で発売されました。昨年11月のロサンゼルスモーターショーで発表されたこのクルマは世界3000台の限定生産で、日本に導入されるのは240台、価格は576万円(税込み)です。

今回で3世代目となる、MINI最強グレード・JCW(ジョンクーパーワークス)の、さらなる頂点に立つ「GP」は、3ドアハッチバックをベースにリアシートや吸音材などを省略して軽量化、クラブマンやクロスオーバーのJCWモデルに積まれるMINIでは最強の306ps/450Nmを発揮する2.0L 4気筒ターボエンジンが押し込まれています。これはノーマルJCWの3ドアから75ps/130Nmも引き上げられたことになります。

トランスミッションは8速ATで、機械式トルセンLSDも搭載。18インチアルミホイールはMINIでは初となる鍛造アルミ製。0-100km/h加速は5.2秒、最高速度は265km/h、ニュル北コースのラップタイムは7分56秒69をマークしたとのこと。

外観の見どころはリサイクルカーボンをハンドメイド成型したという前後のオーバーフェンダーと、大型のリアスポイラー。2017年のフランクフルトモーターショーでお披露目された「MINIジョンクーパーワークスGPコンセプト」の大型カーボンフェンダーなどの雰囲気を(少し大人しくなったものの)量産仕様に落とし込んだデザインとなっています。ボディカラーは専用色のレーシング・グレー・メタリックで、角度によってグレーから青紫に変化するのが自慢。

内装では取り払われたリアシートに代わって張られた赤いクロスバーや専用デジタルメーター、MINIでは唯一のアルミ製シフトパドル、ダッシュパネルなどに刻まれるGPのロゴなどが見どころ。

お披露目会場では“GPではない”ノーマルのJCWモデル(編集が乗ったのはクラブマンでエンジンスペックはGPと同等の306ps/450Nm)の試乗が少しだけできましたが、暴力的なパワーをもったクソっ速いクルマなのに、乗り心地が悪くなかったのも印象的でした。

そこから想像するに、より軽量な3ドアボディで後席を取り払い、車高を10mm下げ、サーキット走行も想定して一回りワイドなタイヤを履いたジョンクーパーワークスGPの走りは相当トンガッたものになりそう。好きな人にはたまらないスーパーホットハッチと言えそうです。

2013年に発売された先代(第2世代)のGPより40台ほど枠が増えたものの、日本に入るのはわずか240台。600万円近いお値段とはいえ、最速MINIを手に入れたいなら急いだほうがいいかもしれませんね。

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