定番人気の軽ワゴン「ワゴンR」の中古車が安い。コスパ重視派なら覚えておきたい“買っていい年式・ダメな年式”

ワゴンR（現行6代目）

年式の古い中古車は電装品やエアコンなどが心配

中古車全般に言えることではありますが、電装品やエアコンやオルタネーター、エンジンスターターなどの頻繁なトラブルを避けるのであれば3代目までのモデルは避けたいところ。“激安モデル”狙いであっても、4代目（2008年～）以降のモデルから選ぶほうがいいでしょう。

そのため、中古のワゴンRを購入するなら2008年に登場した4代目と、2012年に発売された5代目が格安かつ安心できるターゲットと言えそうです。

実際、4代目モデルに搭載されるK6A型および5代目から搭載されたR06A型は、いずれも高い実績と信頼性のあるエンジンであり、エンジンそのものの耐久性は十分といえるでしょう。

もちろん、エンジンや駆動系の状態は、前のオーナーの利用状況やメンテナンスの状況に大きく左右される点は留意が必要です。