新型XC40/V40が見えてきた。2017年から加速するボルボの野心
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:ボルボ・カー・コーポレーション、島下 泰久
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:ボルボ・カー・コーポレーション、島下 泰久
ボルボの新プラットフォーム戦略では、60シリーズ以上に「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)」、それ以下のモデルに「CMA((コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」が用いられる。
今回行なわれたのは、単なる次期40シリーズのデザインプレゼンテーションではない。その土台となる小型車用新プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」のコンセプトも、同時に発表となっている。
CMAは、ボルボが親会社であるジーリー(吉利)と共同で設立したCEVT(China Euro Vehicle Technology)を拠点に、とは言いつつもボルボが主導権をもって開発されたものだ。重視したのは様々な車体やパワートレインへの対応能力、今の時代に欠かせないコネクティビリティやインフォテインメント、そしてボルボのコアバリューであるセーフティ性能だという。
同時に2モデルがお披露目されたのは、まずそのプラットフォームが幅広い車体バリエーションに対応することを示す意味もあったに違いない。ハッチバックでもSUVでも、あるいは他の形態にも、自在に展開できるという意味である。
尚、CMAはジーリー車にも使われる。但し、ボルボではマルチリンク式のリアサスペンションがトーションビーム式とされるなど、細部は相当異なる模様。CMAは、その意味でもフレキシビリティに富んだ設計というわけだ。
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