サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 4WD&トルコン8速AT採用の新型M5はハンドリング性能と乗り心地で群を抜く

ここから本文です

4WD&トルコン8速AT採用の新型M5はハンドリング性能と乗り心地で群を抜く

基本的なドライブフィールはFR

新しいM5が4WDになったということで、FR好きなMモデルファンはがっかりしたかもしれないが、それはまったくの杞憂であると伝えたい。前後重量配分が50対50であること。4WDではあるが基本は前後0対100の駆動力から始まるから、基本的なドライブフィールはFRなのだ。

ポルトガルのリスボン郊外の道幅の狭いワインディングロードを走行中、雨上がりのウエット路面のコーナー立ち上がりで急にアクセルペダルを踏み込むと、ズルッとリヤが出てくることもある。それだけエンジンパワーとトルクがすごいのだが、最初の滑り以上に姿勢を乱すことがないのは素早く4WDになってくれるお蔭だ。中速コーナーで加速しながら立ち上がってもプッシュアンダーは出ず、ドライバーの描いたきれいなラインをトレースすることができる。おそらくここではFRのままなのだろう。市街地や高速道路はもちろん、ワインディングロードを飛ばすくらいなら、DSCはオンのままで、Mドライブモード(MDM)も使わずに充分にスポーツドライビングが楽しめる。

音でもスポーツドライビングを楽しむことができる。ドライビングモードによりエキゾーストノートが変わるのだ。テールパイプのフラップの開閉もあるが、スピーカーでも音を作っている。長距離ドライブで快適性を優先したい場合にはセンターコンソールのスイッチで静かにすることもできる。エキゾーストパイプは標準品以外に黒色の「スポーツ」とフラップがないダイレクトな「Mパフォーマンスパーツ」も用意されている。

BMW M5の中古車

BMW M5の中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン