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【完成の域】登場から5年「ヤリス・ノート・フィット」は今が狙い目…それぞれの特徴と“買うべき”モデルは?

「ノート」のパワトレが今後のコンパクトカーのスタンダード?

ノートは、日産のシリーズハイブリッド方式である「e-POWER」によって“ハイブリッド=退屈”という常識を変えた存在だ。

アクセルを踏み込むと、すぐに最大トルクが立ち上がり、静かながらも力強い加速が得られる。モーター駆動ゆえの滑らかさ、そしてシームレスなレスポンス。

とくに市街地ではアクセルペダルを操作するだけの“ワンペダル感覚”でドライブでき、減速までの挙動が自然。まさに「ガソリン車からBEVへの橋渡し」といえる走り味である。

内装は他の2車に比べても近未来的。水平基調のダッシュボードとデジタルメーターの組み合わせが、BEVのようなムードを醸し出す。

また、上級モデル「オーラ」では遮音性を徹底的に高め、静粛性はクラスを超えるレベルに達している。ただしオーラの価格帯はやや高く、ヤリスやフィットに比べると20万〜30万円ほどアップする。走りの質を重視するユーザーには魅力だが、コスパ重視となるとハードルが高い印象もある。

とはいえ、ノートが示した「エンジンで発電し、モーターで走る」という機構は、今後のコンパクトカーのスタンダードになる可能性が高い。EVインフラが整わない中で、電動車(ノートのエンジンは発電専用、駆動力はすべてモーターが供給するシリーズハイブリッド式)の楽しさを味わえるという点では、他の2車よりも一歩先を行く存在である。

(次のページに続く)

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