【新ハリアー完全熟成】特別仕様車は想定以上の商談予約が発生中。最大のライバルは来るべき次期型?
掲載 carview! 文:杉山 元洋 41
掲載 carview! 文:杉山 元洋 41
トヨタは2025年6月11日、都会派SUV「ハリアー」の一部改良を実施。同時に特別仕様車を設定し発売しました。
今回一部改良が施されたのは、2020年に登場した4代目にあたるモデル。
車線逸脱抑制機能を備えたレーンディパーチャーアラート(LDA)やプロドライビングアシスト(PDA)の追加、そしてプリクラッシュセーフティの検知範囲の拡張など、トヨタセーフティセンスやその他、安全・安心に関わる先進装備を充実させています。
注目されているのはグレードの変化で、これまでは上から「Z」「G」「S」と3つのグレードがありましたが、今回の改良で「S」グレードが廃止されミドルグレードだった「G」にPHEV(プラグインハイブリッド)が新設定されています。
改良後のラインアップを整理すると以下のようになります。(価格はいずれも消費税込)
「Z(PHEV E-Four)」626万100円
「Z“Leather Package”(ハイブリッド 2WD)」509万800円
「Z“Leather Package”(ハイブリッド E-Four)531万800円
「Z(ハイブリッド 2WD)」477万700円
「Z(ハイブリッド E-Four)」499万700円
「Z“Leather Package”(ガソリン 2WD)」450万100円
「Z“Leather Package”(ガソリン 4WD)」470万300円
「Z(ガソリン 2WD)」418万円
「Z(ガソリン 4WD)」438万200円
「G(PHEV E-Four)」547万300円
「G(ハイブリッド 2WD)」430万1000円
「G(ハイブリッド E-Four)」452万1000円
「G(ガソリン 2WD)」371万300円
「G(ガソリン 4WD)」391万500円
パワートレーンの選択肢は3つで、2.0L直列4気筒の純ガソリンエンジンのほか、2.5Lガソリンと電気モーターを組み合わせるHEV(ハイブリッド車)、そして2022年に追加設定されたPHEV(プラグインハイブリッド車)が用意されます。
(次のページに続く)
>>特別仕様車「Night Shade(ナイトシェード)」ほか完全熟成の域に達したハリアーの内外装を画像で見る
\あわせて読みたい/
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